母が今のようでなかった頃
ソース、キャベツ、にんじん、豚肉
あたりの入った
甘辛の焼きそばを意外とよく作っていた
最近だと、魚のホイル焼きなんかは
よく作っている
「ホイルの中にきのことたまねぎ入れると
楽だよ」
等と伝えるのだけど
(以前はそうして作っていたので)
「暑くてどうしていいかわからない」
と
返事が戻る
無理して作らなくても良いのだけど
野菜は多めに買ってあるので
気をつけないと腐らせてしまう
玉ねぎも焼きそばに入れると
いい感じの風味が出るし
今度、焼きそば用のソースと麺を吟味してこようかな
去年の夏
母が入院した際は
とにかく炊き込みご飯を作っていた
(具だくさんにして、
それだけ食べてれば
ひとまず大丈夫でしょ 的なやつね)
退院後はルーティンにしていたのだけど
母は白飯ばかり当時は食べていたし
最近は私が炊き込みご飯を炊いても
実は口には合っていないらしく
一つも食べない
(味はつけないか、市販の「素」を使うなら
そこに更に具を足す等
たまに味付けする場合もせいぜいめんつゆとか
コンソメ程度
私は薄味が好きで、味付けしてない炊き込みご飯でも
自分で作ると美味しく感じ、全く問題なかった)
光熱費を考えて、
ごはんをまとめて炊いて
冷凍してあるけれど
母のは雑穀ご飯
私のは固めに炊いたお赤飯か、リゾット風の炊き込みご飯
あるいは山菜ごはん かな
確かに、母が作るホイル焼きも野菜炒めも
舌がぴりぴりくる位しょっぱく
味覚が違う
あと、自分が作る食べ物って
残念ながら何でもおいしく感じてしまうから
腕はあがらないんだよな