水田のカドミウム除去技術開発 低コストで土壌浄化

 水田土壌 に含まれる重金属の汚染物質カドミウム を低コストで除去する技術を開発したと、農業環境技術研究所 (茨城県つくば市)などのチームが20日までに発表した。
 新しい技術は、水田に塩化鉄溶液 を入れてかき混ぜ、酸性度を高めることで土壌のカドミウムを水の中に溶け出させ、排水する。実験では、水田土壌中のカドミウム濃度は60~80%程度、玄米中の同濃度は70~90%程度、それぞれ低下した。排水中のカドミウムは凝集剤で沈降させることで環境基準値の10分の1以下に抑えることができた。

 安全な食物生産が、また進展しました。
 日本の食品が一段と素晴らしいものになります。