溶液かけ違い、実験失敗が成果生む 新万能細胞発見

 新たな再生医療 に道を開く可能性がある第3の多能性幹細胞 「Muse細胞」を発見した東北大大学院医学系研究科出沢真理教授 は長年、再生医学への貢献を目指してきた。今回の発見には、前任の京都大での「偶然の出来事」が大きく影響したという。
 5年ほど前、京都大准教授だった出沢教授は、共同研究者の教授との酒席に向かうため急いでいた際、培地と間違えて細胞に消化酵素の溶液をかけてしまった。 一晩以上たって見てみると、細胞は全滅している様子だったが、細胞の状態を詳しく確認。消化酵素に長時間さらされていたにもかかわらず、生き残っている細胞を見つけた。Muse細胞の特定につながる発見だったという。

 失敗からの大発見、不思議で素晴らしい。
 普通だと、間違えたら捨ててしまうのを確認して調べて判ったのが教授の研究心の賜物だと思います。
 早く実用化して欲しいです。