全国3万2000の8割が廃業?クリーニング業界大騒動クリーニング業界が震撼している。

 違法ドライクリーニングの実態について、国土交通省 が大々的な調査に乗り出したからだ。
 調査対象は全国3万2000。うち8割以上が違法操業といわれており、是正措置 による廃業が続出しかねない。

 問題は、ドライクリーニング に使われる「溶剤 」である。水を使うと衣類が縮んでしまうため、デリケートな素材には適さない。そこでドライクリーニングでは、溶剤と呼ばれる液体で油脂性の汚れを洗い落とす。
 溶剤には、石油系溶剤、塩素系溶剤、フッ素系溶剤の3種類があるが、クリーニング店・工場のおよそ8割が石油系を使用しているといわれている。

 なぜなら、塩素系とフッ素系は石油系の10倍近く価格が高い。
 それだけでなく塩素系はその毒性から土壌汚染の懸念があり、フッ素系はオゾン層破壊物質として使用を制限されている。ところが、石油系溶剤にも欠陥がある。灯油に近い成分だけに引火性が高いのである。
 そのため、石油系溶剤を使用するクリーニング店・工場は、都市計画法が定める工業系地域にしか造ることができないと建築基準法で定められている。 

 縮んまないように使ってきた溶剤が違法、今までは容認してたのにいきなりの違法扱い。
 政権交代で環境問題にちゃんとメスが入ったからなのかな?
 でも、問題あるのが8割以上って・・・・