今、自宅で使っているiMacは2007年に購入したのだが、性能的にはやや遅いことを除き特に問題なく使用している。
今回、OSXをYosemiteにアップデートしたら、難なくiPhoneとの連携機能(Handoff)が使用できると思っていたが、全くもって対象機種から外れていた。
まあ、Bluetooth4.0に対応しているドングルでも差せば使えると思っていたが、これも間違いだった。
どうやら、Bluetooth4.0に対応している機種ですら、Handoffが使用できないモノもあるようだ。
じゃあということでいろいろググってみたら、最新機種で使われているAir portカードを換装して、成功している事例を発見した。
How to Enable Handoff on Older Macs Running OS X Yosemite (applelounge)
このサイトの機種は、iMac 20-inch Mid 2007なので、僕のと画面の大きさが違うだけ(?)のようだ。
早速、真似してみることにする。
必要なパーツは、
・Apple BCM94360CD 802.11ac Wifi Bluetooth 4.0 Card
・Mini PCI-E Adapter Card
・無線LAN用アンテナケーブル×2本
特に、Mini PCI-E Adapter Cardは、上記サイトを見るとM2系のタイプは動かないようで、僕の場合は、e-bayでApple BCM94360CD用と書かれたモノを購入した。
ちなみに、"Apple BCM94360CD 802.11ac Wifi Bluetooth 4.0 Card"と"Mini PCI-E Adapter Card"は、合わせて$40弱で購入できる。アンテナケーブルは、アマゾンで680円だった。

道具は、プラスドライバーとトルクスドライバー(T6とT8)と、iMacのガラスカバーを外すための吸盤ぐらいで十分である。
次にiMacをバラしていくことになるが、やり方については、以前バラしたときの記事が参考になるかもしれない。
ガラスカバー及びフレームを外すと、無線LANカードとBluetoothカードが見えてくるので、それをまず取り外す。場所は、液晶モニタの下右側である。
ちなみに最初に装着されているカードが以下である。(左がBluetooth、右が無線LAN)

元々無線LANカードが装着されている場所に、Apple BCM94360CD 802.11ac Wifi Bluetooth 4.0 Cardに置き換えて、追加で用意した2本のアンテナを適当な場所に置けば完成である。
動くか確認するため、まだフレームやガラスカバーを戻す前に起動してみた。

特に.kext ファイルを書き換えることなく普通に認識しているみたいだ。。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
とりあえず、フレーム等を元に戻して改造は終了である。
「古いMac( iMac:24-inch Mid 2007)で、Handoffを使う【改造】おまけ」に続く...
今回、OSXをYosemiteにアップデートしたら、難なくiPhoneとの連携機能(Handoff)が使用できると思っていたが、全くもって対象機種から外れていた。
まあ、Bluetooth4.0に対応しているドングルでも差せば使えると思っていたが、これも間違いだった。
どうやら、Bluetooth4.0に対応している機種ですら、Handoffが使用できないモノもあるようだ。
じゃあということでいろいろググってみたら、最新機種で使われているAir portカードを換装して、成功している事例を発見した。
How to Enable Handoff on Older Macs Running OS X Yosemite (applelounge)
このサイトの機種は、iMac 20-inch Mid 2007なので、僕のと画面の大きさが違うだけ(?)のようだ。
早速、真似してみることにする。
必要なパーツは、
・Apple BCM94360CD 802.11ac Wifi Bluetooth 4.0 Card
・Mini PCI-E Adapter Card
・無線LAN用アンテナケーブル×2本
特に、Mini PCI-E Adapter Cardは、上記サイトを見るとM2系のタイプは動かないようで、僕の場合は、e-bayでApple BCM94360CD用と書かれたモノを購入した。
ちなみに、"Apple BCM94360CD 802.11ac Wifi Bluetooth 4.0 Card"と"Mini PCI-E Adapter Card"は、合わせて$40弱で購入できる。アンテナケーブルは、アマゾンで680円だった。

道具は、プラスドライバーとトルクスドライバー(T6とT8)と、iMacのガラスカバーを外すための吸盤ぐらいで十分である。
次にiMacをバラしていくことになるが、やり方については、以前バラしたときの記事が参考になるかもしれない。
ガラスカバー及びフレームを外すと、無線LANカードとBluetoothカードが見えてくるので、それをまず取り外す。場所は、液晶モニタの下右側である。
ちなみに最初に装着されているカードが以下である。(左がBluetooth、右が無線LAN)

元々無線LANカードが装着されている場所に、Apple BCM94360CD 802.11ac Wifi Bluetooth 4.0 Cardに置き換えて、追加で用意した2本のアンテナを適当な場所に置けば完成である。
動くか確認するため、まだフレームやガラスカバーを戻す前に起動してみた。

特に.kext ファイルを書き換えることなく普通に認識しているみたいだ。。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
とりあえず、フレーム等を元に戻して改造は終了である。
「古いMac( iMac:24-inch Mid 2007)で、Handoffを使う【改造】おまけ」に続く...