Final Cut Proは、Mac用のビデオ編集ソフトなのだが、iMac等で付属していて、App Storeからも単品で1,700円で購入できるiMovieで一般のユーザーは、機能的には充分だと思われる。

それでも、プロ用のビデオ編集ソフトである、Final Cut Proが大幅に機能向上し、バージョンアップされることは非常に意味があると考えている。

それはどういうことかというと、最近、iPhoneやiPadにかなり注力を注いでいるAppleだが、それでもMac OS上で動くFinal Cutを「ちゃんと」開発していたことだ。

今後も、メディアには強いMac(というか、OSX)という戦略を是非維持して欲しいと思う。

しかも、最新版のFinal Cut Pro Xの販売予定価格は299ドルだと言われているので、同種の他のソフトに比べてもかなり安価であり、充分競争力を持っていると感じている。

個人的興味からすれば、映像よりも音楽ツールをもっともっと充実して欲しいと思うが...

情報元:TechCrunch