ということで、昨日入手したGsky GS-27USBの実験である。

この機器は、無線LANの子機であるが、中国でバカ売れしているらしい。しかも、そのキャッチコピーが、「一生ネットが無料になる機器」である。これは、以下の2つの要素がある。
1.アンテナが強力である。←かなり遠くから無線が拾える。
2.無線の暗号化の一つであるWEPキーが解読できるツールが付いている。←パスワードが分かる。

$プラグのブログ-w1
箱をみる限りでは、2のツールについては一切触れていない。

$プラグのブログ-w2
裏面も同様である。

$プラグのブログ-w3
だが、開箱してみると、いかにもあやしいCD-RとA4両面印刷の紙(以下手順書)が一枚入っていた。

早速、手順書を元にUSB接続をして、CDブートした。(Windows上でも出来るらしいが、何かデータが書き込まれるのも嫌なので、直接起動した。)CDブートの場合は、Linuxにクラックツールがインストールされているようだ。

$プラグのブログ-w4

(2)へ続く。