こんにちは。


PLUG内田です。


大阪の百貨店の増床ラッシュはマスコミやアナリストなどには注目されているでしょうが、一般的なお客様はそんなに気にしてないのではないでしょうか?



大阪市内の百貨店が今秋から来春にかけ本格化し、国内最大級の百貨店激戦区になろうとしている。


三越伊勢丹ホールディングスが統合後初の新店をJR大阪駅新ビルに出店するなどで市内の総売り場面積は14年に現在の約1・5倍の約54万平方メートルと過去最大となる見込み。


百貨店業界は5月まで売上高が27カ月連続で前年割れと、もがいている。消費不況まっただ中の増床・出店は、生き残りをかけた最終レースの号砲となりかねない。

JR大阪三越伊勢丹は、来春にオープン予定。三越大阪店を05年閉鎖後、J・フロントリテイリングの大丸松坂屋百貨店と高島屋の百貨店大手3グループが大阪市内に出そろう。

捲土(けんど)重来を期す三越伊勢丹は、ファッションに強い伊勢丹が新宿本店で成功した「メンズ館」や芸術分野に強い三越が関西の若手芸術家のギャラリーの導入を検討。


得意分野を融合させた独自性で勝負をかける。

大丸梅田店は、11年春に増床を終え、東急ハンズなど大型雑貨店を誘致するなど親しみやすさ重視の店作りにシフト。


エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング傘下の阪急百貨店梅田本店は12年春に増床完了で、参戦は最後発となる。かつて伊勢丹と提携し、ファッション性では似通う阪急だが「高級感の阪急、庶民的な阪神という個性は変えず、最大限生かす」(新田信昭・阪急阪神百貨店社長)と真っ向勝負の構えだ。

JR大阪駅周辺は半径500メートル以内に阪急・阪神両梅田本店、大丸梅田店に加え、JR大阪三越伊勢丹がそろう。売り場面積は約25万平方メートルとなる見込みで、日本一の百貨店激戦区、東京・新宿の約21万平方メートル(09年)を抜くとみられる。

また、大阪・ミナミでも、高島屋大阪店と大丸心斎橋店が来春までに増床。近鉄百貨店も、14年に阿倍野本店を増床、国内最大の10万平方メートルにする。このため、「最初はいいが後が続かないのではないか」(アパレルメーカー幹部)と過当競争を危惧(きぐ)する声は根強い。
(毎日新聞)


この増床記事をいつも目にするたび思うのが、広くする理由ってなんなんでしょうか?


いまの百貨店各社で、狭すぎてお客様が入りきれなかったり、捌き切れないくらい忙しいという状況になったことは確実に無いはずです。


それどころか今の広さで27ヶ月前年割れです。


広くしてお客様が増える要素なんて一つも無いと思いますが。


今も売上が落ち続けているモデルを導入してももう遅いような気がするのは私だけでしょうか?


業界内だけで盛り上がっているだけのような気がします。


百貨店各社の意地とプライドのみの増床合戦にしか見えず、そこにお客様は見えているのでしょうか?


百貨店が堕ちていく原因はこういったお客様目線が無くなり、横しか見なくなったことが原因ではないでしょうか?


なぜ昔は大食堂を作ったか?


屋上遊園地を作ったか?


そこを考えれば百貨店の目指すべき道が見えるのになぁ。


なんて偉そうに語ってみました。。。。