『マクワウリ』
マクワウリの記憶は 幼少の頃 夏に田舎へ
遊びに行った時祖母に畑へ連れて行かれ
喉が渇いた〜
って 言ったら

って 言ったら 鎌でむいて


食べさせられたのが、マクワウリでした。
そんなに甘く無いのに 不思議と唯一
食べられる メロン?でした(笑)
ウチは この様にカットして食べます

縄文時代早期の遺跡から種子が発見され、
食べられていたといわれるマクワウリ
原産地は、インド原産の野生種であり
メロンのいち変種です。
メロンの祖先種が日本に伝来したのは
紀元前で中国から入ってきたとされ
日本人にとって最もなじみ深い果物です。
日本に伝来したこのウリは、2世紀頃から
美濃国(現在の岐阜県南部)の真桑村で
良く作られていた事からマクワウリと
名付けられたと言われています。
愛知県、滋賀県でも伝統野菜とされており
色形など様々な種類があり、スイカに
似た品種のものもあります。
ウリ科キュウリ属の蔓性植物でメロンの
一種でいろいろなメロンの元祖となる
フルーツ
夏のお盆の時期が旬で、夏にぴったりな
みずみずしくて爽やかな甘みのマクワウリ
カリウムが豊富に含まれています。
カリウムは高血圧に効果的な栄養素で、
体内の予防なナトリウムの排泄作用
貧血でお悩みの方や妊婦さんが積極的に
摂取した方が良いと言われる葉酸も多く
葉酸は「造血のビタミン」とも言われ
造血や発育に欠かす事ができません。
その他、タンパク質を分解する成分や
βカロテンが含まれています。
βカロテンは髪や皮膚、粘膜などを
健康に保つ効能があります。
縄文の頃から食べられていた マクワウリ
育ててみませんか?

