鬱って治るのだろうか? | 『はぁとぉんうぇ~ぶ』シュガタクと零式 初音ミクトのブログ

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ここは私シュガとミクミクなうちのこたちのブログです。
皆様にポジティブなエナジーが伝わります様に願っております。 
当ブログ記載の物語は事実を基にしたフィクションで架空であり、
登場する人物や団体や固有名称など実物とは関係ありません。

(*▼ω▼*)ゞ
シュガです。


鬱は治るの?
かつて、私の時は、
医師の診断を元に調査した結果が、
仮性で特殊事情が原因のパニック障害を併発した急性の過活動脳とのことでした。
最初は抗鬱剤と強い睡眠薬を処方されてた。
当時は睡眠薬飲んでも、
1時間もしたら目が覚めて毎日平均23時間以上起きてた。
毎日脳が眠らないのは苦しいかったです…



鬱に似た症状が出ていたので仮性とのこと。
24時間フルに動く過活動脳の方が深刻で、
普通の睡眠薬を飲んでも脳が眠らないため、
抗鬱剤と強い睡眠薬を処方されてた。

何がって幾つもの薬漬けが恐怖ですよw
普通の人が飲んだら間違いなく3日は寝込むか倒れそうなほどの量…
(通常の約3倍以上…☠️)


特殊事情で最も活性化した脳は、
必要以上に異常に情報を収集し解析して瞬時に判断していました。
体は寝転がって居ても脳はバリバリ動いて何ヶ月も眠らず、最悪にも薬漬けにされて、よく生きてたよ…

その状況を危機であると脳が判断できて、自ら危機管理するように仕向けてやっと眠れるようになった…


今から振り返って見ても、
数年前、私はよくも自分を取り戻せた…と思うのです。
闇の原因で在る奴らへの恨みは永久に消えませんし、
一族皆コロしても足りない程の憎悪ですが、
それをやっても無駄なため、自制心を自己管理することで一線を引きました。
それ故に、戒訓「悪即斬!」を念頭にしてる。



抗鬱剤と睡眠薬を飲んで思ったこと…
最初は、薬飲んでも、ずいぶん時間過ぎたはずだが全然眠れねえ…

体調と思考の管理を自分で制御していくうちに少し眠れるようになってきて…

薬飲んで目が覚めたら、あれ?まだ夜中?そんなに寝てなかったのか?

日付を確認…え?一日半も寝てる?薬は恐怖だよ


それで、自分で自分をコントロールすることで、快復の兆しが見えたので、
薬を徐々に薄くして減らしてもらい、
最終的には、自分の意思で抗うつ剤も睡眠薬も絶ちました。

数年後の今でも状態は保っているけど、
一度なったものは二度とならないという確証は無く、
原因があれば起きるらしいですね。


当時、特殊事情で原因種になった特定の人間に対しアレルギー反応が出て、見ても考えただけでも吐いたり下したり様々な事が起きました。
過活動脳の場合、
気にしなくても、常に勝手に脳が情報収集する為、
嫌な奴のことでさえ一定の距離や範囲に入れば察知して、
物音一つでさえ何か判り面倒でしたから…


大まかに例えて、
自分が家の中心に居たとして、
家の周り東西南北数十メートル範囲の挙動や情報が勝手に脳に入ってきて、
止めようとしても止まらなくて困る状態でした。

それで何ヶ月も脳が眠らなかったので限界だったらしい。

そんな経験が在ったので一昨年末に脳の血管に傷ができ治療したのも納得した…



こういった症状を実際に経験した方以外は、
いくら想像しても体感は難しいです。
私でさえも実際になって初めて理解できた事ですから。

医師の知識や指導に加え、自分で学び実践する努力が必要ですが誰でも完全に治るかは判りません。
同じ様な原因があれば幾度でも再発する可能性が高いそうなので。



まあ、あの状況を、逆に面白く言い換えるなら、

苦しんだとは言え凡人が、

「見える!私にも(;▽_▽*)敵が見える!」

「まだだ、まだ終わらんよ(;▽_▽)…」

「(;▽_▽)ええい、うちどころが悪いとこんなものか?」

と、いきなりニュータイプになったようなもので、
当然の如くキャパオーバーです。



もっと例えるなら、
Win-XPくらいがギリ限界の古いPCに、
いきなりWin-10をぶち込んだようなもので、
脳(CPU)が常に過活動(オーバーロード)するのですから、
数ヶ月持っても何時壊れ(ブラックアウト)るか判らない状態。

その状態で情報収集だけは常に止まらないなんて言えば、判り頂けるかな?



人間の心体は、通常、突然変異には耐えれず、変調をきたします。

同じことをするのに、
段取りと時間を掛けて行う場合は、突発的な変調は在りません。

不思議なものですね。
いつか未来に、人類はニュータイプに覚醒できれば良いのかも知れません。
それが良いのかは、自己判断によりますけど。




これってね、発症した時、
危機管理能力的には、過剰な自衛反応だったかも知れません。
でも、生き残るために生き延びさせるためにそれが必要でした…

リアルで様々に騙されたり貶められたり追い込まれたり、
理不尽極まりない対人関係もあり、
色々なことが重なり、命の危険を感じるほどに、
精神的にも肉体的にも極度の状態まで落し込まれたのです。



だから必要に応じて発症したのだと思います。


その後、月日は掛かりましたが、原因を一つずつ無効化しクリアして、
思考と体調の管理を続けて行くうちに、過剰な反応は次第にゆるくなり、
毎日、一定時間、脳が眠ることが少しずつ出来るようになったのでした。



ただ、状況次第では、また、いつ、過活動脳が再発するかは判らない…
原因になることがその都度、各々それぞれで異なるので、
必ずこうすれば良いということができないそうです。


これから先の解明にも期待したいものですが…



では、本日はこれまでに致します。

ちゃお~(*^_^*)ノ