知恵と智慧 | 盆暮親爺(ぼんぼおやじ)の Bon Bon Voyage
どんなに
知恵(ちえ)
があろうとも
所詮、
智慧(ちえ)
にはかなわない

知恵や知識だけでは
“利用”や“依存”という
邪(よこしま)が入る

智慧は
大愚(一片の慢心、傲慢さの無い心)
であるが故の
“おかげさま”《感謝》
共に在ろうとする
“寄り添う心”《祝福》
がある

知恵ある人は、
どこかに冷たさをまとう

智慧ある人は、
愚かに見え、
あるいは厳しそうに見える
そこには限りない暖かさ、
優しさがある

知恵ある人は
目的の為にいのり、

智慧ある人は
今そのものに
いのりをささげる

知恵ある人は
いつか来る未来に死を見る

智慧ある人は
毎瞬に死と再生を見る

知恵ある人のいのりは、
作為を感じる

智慧ある人のいのりは、一分の隙もなく、
行い、佇まい、全てにいのりを感じる

心幼き者は、
知恵ある人に光を見るが
智慧ある人に愚かさを見る

心健やかなる者は、
知恵ある人に暗闇を見、
智慧ある人に※啓明を見る

そして、

智慧は七代先、
那由多の彼方まで
止めどなく流れて行く

“智慧”
それはときを超えたいのり《愛》

※啓明とは
夜明けの一番星、明けの明星
すなわち“金星”の事
そして“悟り”をあらわす言葉

(余談: 金星の初めの守護天使は“ルシファー”)