保護者の皆様、遠征費のご負担ありがとうございました。


三重、滋賀、愛知のチームとのゲームを予定していましたがか、コロナ、雷雨により当初の予定が大幅に変更されてしまい、予定していた試合が半分も流れてしまったこと、心苦しく思っています。

申し訳ありません。


その中でも二日目、グランリオ鈴鹿とのゲームは価値のあるゲームでした。

一本目0-0、三重県ベスト4とのゲームは見応えのある迫力のあるものでした。


しかし2本目、先制し勢いに乗れるところでしたが、相手がそれ以上の勢い、スイッチを切り替えてきました。

結果1-4。


試合で言えば前半は戦えるが、後半の中盤あたり、体力や集中力が落ち始めた辺りからは、守備に回る時間が多くなること。

まだまだ上位チームと戦うとなると、体力不足が目立ってきてしまう。


三番目はU13主体。

レベルの高い相手にどう戦うのか?

1vs1の駆け引き、フィジカル差、個人技の技術。

学ぶところが多かったと思います。


4本目途中に雷雨により中止。

晴れていたのにいきなり黒い大きな雲からの雷雨。

8月三重県の天候は安定していないとのこと。

中止として、1時間ほど待機すればまた晴れ間が。


ラントレーニングをしっかりと行えました。

サッカーは走るスポーツ。

まず相手より走らないと。


3日目。

昨夜からの雷雨により試合予定だったグラウンドが水没してしまう。

1・2日目のグラウンドも一面水浸しのため使用できず。

近隣のコートも雷雨のため使用の見合わせ。


お天気アプリの2時間ほどの雨の止み間にかけて、希望ヶ丘に移動しアスレチックを。




S級ライセンスの中でも協力してアスレチックを行う課題があります。

育成年代の中学生、身体のいろいろな動き、部位を動かす。

今は「危ないからやらない」ことが多く、公園の遊具も減ってきています。


身体を上手く動かすために、アスレチックは必須のトレーニングと考えています。

なので必ず遠征時は行いたい。


みんなの動きを見ると・・・まだまだ行かないといけませんね。


そしてまた雷雨。

時間もあることで国宝姫路城に。






今回はいろんなことを変えました。

食事もお弁当形式として、部屋食。

少し物足りなかったとの意見もあったので、次回はもっと変えなければと反省です。


慌ただしく3日目は不手際が出てしまったところもあります。

申し訳ありません。


コロナ禍のなかでも安全面を考えて、遠征が行えたこと。

チームとしての考え方や、取り組み方を伝えれたことはとても良かったと思います。

初遠征のU13はたくさんの失敗をしました。

忘れ物、インキーなど。

失敗から学ぶ、失敗をできる環境を作る。


意識面、ミーティング時に動画課題を出してすぐにフィードバック出来たことも大きかったです。


特に8月の栄養学。

スポーツドリンクにもたくさんの種類があり、いつ何を取るのか?

ジャッジリプレイから、プレーやジャッジだけでなく、審判の取り組み方。


終わってみれば、大概試合こそ少なくなり、十分な経験を積むチャンスを作れなかったですが、チーム強化としては予想以上にたくさんのことを伝えることができました。


遠征一週間前から、コロナのことで変更が続き、悩む場面も多くありましたが、今回行えたことは良かったと思ってます。


ご家庭からも快く送り出していただいたこと、大変感謝しています。

ありがとうございました。


次回は冬の年末に、大会形式での遠征となります。