子猫との生活
1日目はとにかく、
無事に家に連れてくることで頭がいっぱいで

キャリーバッグから、出てきたーラブラブ
ご飯、食べたーラブラブ
水、飲んだーラブラブラブラブ
トイレ、行けたーラブラブラブラブラブラブ

ひとつひとつにホッとして

夜…

ハッと
不安になった

はてなマークはてなマークはてなマーク
猫は自分で勝手に寝るのはてなマーク
寝たらずっと朝まで、起きないはてなマークはてなマーク

それとも、人の都合で
22時だから寝てほしい場合など、
何か誘導が必要はてなマークはてなマーク

あたふたあせる
あたふたあせるあせる

たまたま、息子が子猫と並んで
ソファで一緒にウトウト、
そのまま朝までいると言うので
私は寝室へ上がる

翌朝、息子に話を聞いたら、
いや、夜中に自分の部屋に戻ったと言う
ビックリマーク
じゃあ、子猫一匹で寝たのかーあせる
それで大丈夫なのかーーはてなマークはてなマーク

2日目
ミャー、と鳴かれると
遊んでやらないとダメな気がして
相手していたら
もう23時だよっあせる

ど、どうしたら良いのかはてなマークはてなマーク
ヤバイ、分からん
息子は既に自室に戻って
下りてくる気配無いし

あたふたあせる
あたふたあせるあせる

そして苦肉の策
キャリーバッグにお気に入りのタオルを入れ、
それに釣られて入って行った時に
扉をガチンビックリマークと閉める

もう、遅いから
おやすみ、と半ば強引に
部屋も暗くして
離れた所で様子を伺うと
初めは鳴いて
扉をガチャガチャさせていたが
2分くらいで
…シーーーーン………
となり………

諦めたはてなマークはてなマーク
天の助けとばかり
私も寝室へ上がる

無理やりキャリーに閉じ込めたようで
後ろめたく、
明日になっても怒ってるかなはてなマーク
喉が渇いて具合悪くならないかなはてなマーク

などなど、不安がよぎる

でもでも
翌朝、何事も無かったかのように
ターーーッと駆け寄ってきて
ごはん、ごはんと
目をランランと輝かせていて

ホッとする

夜は眠れたかーいはてなマークはてなマーク
機嫌が良いなら、きっと大丈夫だよねラブラブ