今日はクリスマスイブ。
全世界どこでも色々とイエスキリストの誕生を祝う人、そうでない人、そしてサンタクロースからのプレゼントを胸を膨らませて眠りにつく子供達。色々あると思います。
でも当方にとってクリスマスはイエスキリストと聖母マリヤ様に対して懺悔をしなければいけない日となっています。
それは、今からもう35年位以上も前(小学校高学年の時)、当時サンタさんの存在が両親だと気づき、クリスマスだから欲しい玩具を買って欲しいと母親に言ったらそれは無理だと言われ、それにカチンときた当方は母親に向かって足蹴りをしてしまいました。
母親の膝には大きな青痣が出来てしまいました。
もちろん母親はうずくまりしばらく言葉が出てきませんでした。
でも当時の当方の気持ちはプレゼントを買ってくるのが当たり前という認識でしかなかったので何も悪いことはしていないというアホな考えをしていました。
そのあとしばらくして母が外出して当方が要求していた物を買ってきました。
その時点では満足していましたが、その後数年経って当時の家庭の経済状況を考えたら何て馬鹿なことをしたのだろう、一時の快楽のために親を足蹴りして痣まで作って玩具屋まで行かせた自分が何て最低なんだろうと思いました。
昨日も地元の大型ショッピングセンターに行きましたが、当方より若い親御さん等が玩具やスポーツ用品を買って楽しそうにしているのを見て何か親不孝をし
た当時のことを思い出しました。
現在本当ならば当方が両親(特に母親)に対して何かすれば良いのですが、収入が雀の涙しかなく、何もできない自分に情けなく思っています。
早くその償いをしたいと思っていますが、実現できない自分に情けなく思っております。