Happy blue, Weep blue -5ページ目

Happy blue, Weep blue

空 を 泳 い だ

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青に飲み込まれていく。きっとほんとうは色なんて持っていないのに、空は青色を持っているんだと言い張っている。
わたしもここで生きたかったな。波のように押し寄せて、染みていく透明。揺れる笹の葉。蜩の声。
わたしもここで生きたかったな。ひんやりと夏を生きる、風鈴になりたかったな。








鮮明度に溶け込んだ曖昧さから頭痛が生じる。窓から下を見てた。もうなんにもいらない。自分じゃ捨てることもできない臆病さも、惨憺を極めた内側も。

醜く歪んで、ぜんぶ毒になる。

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なにもなくなった。そこで生きていた春も夏も秋も冬もぜんぶ。

みんな、だいきらいだ。わたしが好きだったのは、もうずいぶん前のことになるから。

こんな気持ちになるくらいなら、好きにならなければよかったよ。

もうもとに戻らないなら、最初からなかったらよかったんだよ。


なにも食べないで生きられたらどんなに楽だろうね。そうしたらお金もかからないし手間もなくなる。
食べることは楽しくて、幸せなことなのに。面倒でたまらないと思うのはわたしが自分勝手だから。こんなふうに考えるほど、自分をきらいになったから。


金星に向かっていく飛行船も光る

星が飛んでいる

橙色の空に溶けた雲がぼやけている

太陽が落っこちて 急速に色褪せていく町

薄紫になる

線路に沿って歩いた

わたしも落っこちるから

ずっとこのままでいて


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今日はわたしの誕生日。21歳になりました。
今日はとても暑かったけど、たくさんの人からの「おめでとう」でげんきになりました。空が青くて嬉しかった。
みんなありがとう。







きっとだれもが孤独なのに、そんなことないよって思いたい人で溢れてる。

木漏れ日の下でくつろぐ夏になりたいな。

わたしはそれでもいい、って思いながら生きてる。



笹の葉さらさら。雨粒のように降って流れる星を追いかけて、舟を漕ぐ。きみに会えるなんてね。嬉しすぎて実感が湧かないんだ。

さらさらと流れていく天の川は、きみの涙で溢れかえった。天の川を泳げたら、いつでも会いに行けるのにね。それは難しいかな。でもできれば、飲み干してしまいたいなんて思ってるよ。

笹の葉さらさら。たとえ雨が降ろうとも。

今日は、きれいな夜です。








すずらんの刺繍。

白いカーテン。

アロマキャンドル。

薄いみずいろのシーツ。

かけた曲は「happy」。

ストレートティーとクッキー。

花を飾ろう。




集めるだけじゃだめなんだ。

いつもいい香りのする場所じゃなくちゃ。









夜の海を泳ぐネオンになる。

なにも掬えないの。きっとだれにも、わたしは掬えない。