下のシナリオは、半年前に書いていたものです。
昨日、北京オリンピックまで1年のカウントダウンが始まり、
万里の長城など各地でイベントが行われた。
どうも私には、炎上までのカウントダウンに思えるんだけど。
資源外交を強引に進める中国。
ミャンマーの天然ガス狙い。
スーダンの産油量の半分以上購入していることから中国政府は
スーダン政府に武器を供給している。
石油資源確保を目的にダルフール紛争に加担する中国の
外交方針を懸念する。
地方の少数民族に対する弾圧、迫害。
※原注1(チベット族デモ隊への発砲)
中国政府の政治姿勢に対する不信感から、オリンピック開催の
是非を問う国際世論に直面しており、人権・人命軽視への批判から
「ジェノサイド・オリンピック(大虐殺五輪)」という言葉を用いて苛評
されるケースも少なくない。
2007年のフランス大統領選挙におけるテレビ討論にて、セゴレーヌ・
ロワイヤル候補は中国政府のダルフール紛争への対応を非難し、
オリンピックのボイコットを呼びかけた。
北京五輪芸術顧問のスティーブン・スピルバーグ氏はダルフール
問題への中国政府の外交姿勢に不満を示している。
※原注2(結果2008年2月12日辞退を表明した)
また、中国の環境・衛生・倫理観等に起因する選手への悪影響を
懸念する見方も。
※原注3(男子マラソンの世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ
(34=エチオピア)が3/10日、北京五輪同種目への欠場
を正式に表明した)
これらにより、人権侵害国家に対するオリンピックボイコット運動が
激化。
そのオリンピック失敗により過熱しすぎの株が大暴落。
借金してまで株を買ってた庶民が、
官僚・役人腐敗に怒る民衆が、
弾圧された少数民族が、
北京に水を送るために水田をトウモロコシ畑に強制転作
させられた農民が、
急速な経済拡大により貧富の格差が拡大し、官僚・役人の
腐敗を生み、
押さえつけられていた民衆の不満は爆発する。
それぞれが各地で暴動を起こす。
それらがネットなどでの呼びかけで天安門広場に集結。
そして「北京炎上」
これが私のシナリオです。
まさかと思いながら書きなぐったものですが・・・
恐ろしいくらい、単純にシナリオ通りに来ているんです。
とにかく、我が家では中国からの輸入食品を食べないし、
私自身オリンピックに選手としての招聘は勿論、コーチ・
監督として招聘されてもボイコットするけどね。