釣には中毒性があります。
魚を掛けた瞬間! あの感覚。
どんな釣り方でも、それぞれの喜びがある。
その感覚が味わいたいため、また行く。
それは釣れて嬉しい、楽しいだけじゃなく、科学的に言って
エンドルフィンが分泌されているからです。
エンドルフィンは「脳内麻薬」と呼ばれていて一番強い作用が
あるエンドルフィンはモルヒネの6.5倍の強さがあります。
魚が釣れると脳内でエンドルフィン類(α・β・γがある)が分泌
され、さらに「快感」や「恍惚感」を感じます。
「ランニングハイ」と呼ばれるのがこの状態です。
そして、この快感が「また釣りたい」という気持ちにさせるのです。
人間の体内で作られた「脳内麻薬様」であるから本当の麻薬の
様に危険はないかというとそうではないんです。
他の麻薬のように脳細胞を破壊してしまう。
また、継続的に大量に分泌されると人格も破壊されてしまう
ことがある。
だから、坊主の日があってもがっかりil||li _| ̄|○ il||l
しないでいいんです。
脳細胞の健康のためだと思えば (* ̄m ̄) ププッ