平成16年4月1日より、「消費税総額表示」が始まった。


さては、消費税率アップの布石かと思っていたら、それより先に
「政府税制調査会」が21日、給与所得控除(サラリーマンの必要経費的もの)
や配偶者控除をはじめとする各種控除の整理・縮小が柱で、特にサラリーマン
にとっては増税色の濃い内容が「個人所得課税のあり方」としてまとめた報告書
を正式発表した。


ところで、政府の「月例経済報告」で景気の動向を表す言葉ってわかりにくい。
踊り場? ハァ~? どこの踊り場やねん!景気悪いのに踊ってどうする?


バブルで景気が良かった時から崩壊して、これから良くなっていく順に書いてみる。

「減速」 → 「停滞」 → 「低迷」 → 「調整局面」 と悪くなって行った。
調整局面って低迷より悪い意味ではないように思うんだけど・・・政府の見解では
最悪状態のことだって。

最悪状態から「横ばい」して、「足踏み」(の方が好景気に向かって行ってるらしい)

そして、景気が上向いてくると 「踊り場」を経て「強含み」「回復」となって
「拡大」してまた「バブル崩壊」? ┓(´_`)┏


まぁ、増税の動きを見せてきたということは、景気はかなり良くなってきていると
いうことのなのかね。