大田区では各学校の小学4年生が

コンサートホールで演奏をする

「連合音楽会」があります音譜


昨年は娘が小学4年生でしたが

コロナの影響で中止になってしまいました。


しかし今年はやるらしい、と

小学4年生の生徒さんが

伴奏のオーディションを受けるため

楽譜をレッスンに持ってきました。


それが夏休み前のこと


そして更に、その生徒さんは

音楽クラブでの伴奏も任されている

とのことで、練習が結構大変な曲を

それも2曲練習することになりました。



学校での伴奏…


それは私にとってはある意味

「自分の居場所」でした。


学校で自分が輝ける場面を持てたことは

その後の人生に大きく影響を与えました。


だから、学校の伴奏は

「できるだけ引き受けてくるように」

と生徒さんに言います。



もちろんみんなが音楽を生業とするため

というわけではなく、

自分に自信を持って生きられると思う

からです。


伴奏を引き受けたら、

全力でバックアップします!


弾けるようにするだけでなく、

合わせた時に大事になってくることや

出てくるであろう問題にも

対応していけるよう

事前にアドバイスします。


夏休みの猛練習を経て

小学4年生の生徒さんもみるみる上達し

9月中旬、オーディションの日を迎えました。


3人の挑戦者が2回ずつ弾いたそうです。


結果は4日後に発表…


ちょうどその日が生徒さんのレッスン日です。


ドキドキ💓しながら待ちました…


結果は


見事、合格乙女のトキメキ


思わず「やったぁー」と叫びました、私(笑)



しかしその2〜3日後

生徒さんのお母様から

連合音楽会が中止になったと連絡が…


ガーンガーンガーン


もうショックで、クラッとしましたよえーん


連合音楽会は中止になってしまいましたが、

学校内で発表の場を

設けてくれるそうです…ホッあせる



川崎の教室でも今、

中学生の生徒さんが

合唱の伴奏を任され

がんばって練習しています。


伴奏曲の方がレッスン曲より難しくても

がんばれるから不思議!


ぜひぜひ、皆さんも

チャレンジしてみてくださいねニコニコ音符