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小説の感想

PLを個人の欲望だけで動かしたい人々がもしもいたら、

三代さんが倒れたことは、最大のチャンスであったと思われます。


そこには、世界平和はもちろん、会員や学園の子供たちの為などという気持ちは微塵もありません。

すべて、個人の欲望のみなのは悲しいことです。

PLは世界平和の為の団体であり、そのすべては会員の物なのは明白です。

三代さんが倒れ意識不明になっているときに

「全国奉仕員会連盟役員会」を開かないなら、開くときなどはありません。

火消の練習や訓練を消防車がするが、実際の火事のときに出動しないなどあり得ないのことなのです。


全国奉仕員会連盟役員会が開かれ、そこで

「このような場合は、教師が口を出してはならない。二代おしえおやさまと同じ境地にある、

二代様の創られた祐祖様がすべて取り仕切らなくてはならない取り決めです。」

という当たり前のことを言わなかったことが、現在のPLになってしまったと分析します。


PL教師の中には、世界平和という目的を忘れ、驕り高ぶりとなってしまったのは

本人だけが悪いのではないように思います。

二代おしえおや様と同じ境地に到達した、祐祖に対する尊敬も謙虚もなく、俺が俺がの個人主義な心。


「慣れに馴れ。慢心に驕り」これらは、どんな人にも降りかかります。


これらに包まれた時の人の思考回路は普通の判断が出来る状態ではなく、

個人の欲望優先、俺が偉い合ってる真理教状態となる恐ろしいものです。


修行により、二代おしえおやの境地に到達した祐祖が提案した


「新錬成会館建設を中止させたい」


この正しさは、時が経つほどにわかります。


二代様の芸術である第二道場を潰し、新たな箱物を建てる計画は、


朝日新聞の一面記事で後になって詐欺ソフトが掲載され謝罪記者会見に発展した、清島教師が


20年間以上に渡り、数億円のお金を盗み続けた事件と根は同じではないでしょうか?




つづく



補足

おしえおやといえど人間なので間違うのは当たり前。

祐祖も人間である以上、おしえおやと同じく、悪い所を探せば出てくるでしょう。

人の良い所をみるのがPL教師の務めですね。



二代様が元気であった40~50年前にも、職権乱用する者はいたでしょう。


何故、いなくなったのでしょうか?

「善は油断すれば悪にしてやられる。悪に闘志を燃やして戦わねばならぬ」

と二代様は書面で残しています。



※現在、二代様の記念館は、補修工事が必要となっています。本来は、私達が出した「二代様の為の献金」で直すのが当たり前であり、約束ですが、残念なことに「二代さまのための献金」は、全額使途不明金となっています。二代さまへの気持ちがある方の御志を、私個人的にお願いいたします。この記念館への献金だけが、私利私欲とは無縁の、本当の二代様の為だけに使用されます。

正しいPL教義は下記
http://ameblo.jp/mikikinenkan/


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