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◇6m2d
◆入院5日目(2020/12/20)
解熱！
37.5℃以下をキープしている。
この日は日曜日だったので検査はなし。
水分補給の為の点滴と抗生剤の投与は引き続き行なっている。
2箇所ラインを取っているが月曜日に片方は取れるかもと言われ嬉しい。
水分の点滴をしているためかまだあまりミルクを欲しがらず、1回当たり普段は200mlのところ140〜160mlしか飲まない。
輸液が減ればもう少し飲むようになるかもしれないとのこと。
お風呂はまだ入れない。7日間も入れていないので髪の毛がべたべた。(体拭きはしている)早く入りたいね。
本人は元気に寝返りをするようになり、点滴の管が絡まらないか注意して見ている。
解熱したし元気そうなので明日からお風呂に入れないか確認してもらう。
普段は毎日便通があるがあまり経口摂取していないためか4日ほど便通がなく、お腹がパンパンに。
看護師さんに相談したところ綿棒浣腸をしてはとのことだったので必要なものを夫に準備して持ってきてもらうことになったが、夫移動中に大量の便通がきたw
便通後、機嫌も良くなったのでもしかしたらお腹が痛かったのかもしれない。よかった。
輸液があるためかなり尿が出る。1〜2時間に1回程度おむつ交換。
夜になったので夫と交代。
久しぶりに私は泣かずに眠れた。
◇6m3d
◆入院6日目(2020/12/21)
朝から血液、尿の検査。
その後、胸部のレントゲンを撮り肺炎のチェック。
医師から説明。
抗生剤が効いている。
少なくとも今後3日間は抗生剤の投与を続け、血液検査で結果が良ければ内服の抗生剤に切り替え。切り替え出来れば退院できる。
肺炎は大丈夫そう。
いつ退院とまだ言えないが、(採血等の検査の)結果次第ですという話だった。
また、シャワー許可が出たのでお風呂に入れる。
片方のラインも取れ、本人は少し楽になった様子。
お風呂に入れることに喜んだが、まさかの沐浴スタイルで母の腕がやばかった。
8kg以上ある赤ちゃんの頭を片手で支えつつ洗ってあげるのは大変だった…。(とは言っても少し看護師さんに手伝っていただいた)
1週間ぶりのお風呂でむに太郎も気持ちよさそう。保湿もしっかりしてぷりぷり赤ちゃんに。よかったね、むに太郎！
顔色も良くなり解熱もしたのでたくさんのスタッフさんに良かったね〜！と言ってもらった。
本当によかった！！
スタッフの皆さんに心から感謝。
◇6m4d
◆入院7日目(2020/12/22)
母、寝坊して遅刻。
安心しすぎている。
この日は採血等なし。
医師からの説明受ける。
尿路感染症との診断。
抗生剤投与等の話は昨日の通り。
今日から輸液を半分にするのでミルクの飲みが良くなるかも。
退院後の話も出た。
退院したあとも外来で腎臓のフォローをしてもらうことになるらしい。
エコーやCTで異常は見つからなかったが、体質で尿路感染症を繰り返してしまう人もいるため、専門の先生に一定期間診てもらった方が良いとのこと。
細かいことは退院が決まったらまた話があるそう。
明日また血液検査を行い、結果次第で退院の日程が決まりそう。
この日も沐浴スタイルの入浴で母の腕と腰が砕けそうになる。
重いけど入院前よりは痩せてしまった気がする。仕方のないことだけど心配ではある。
お昼頃、入院初日から使っていた点滴箇所から点滴が遂に漏れてしまった。
よく保ったな…とは思うものの、またむに太郎が痛い想いをするのは親としても辛い。
が、仕方ないので看護師さんに預けて処置をしてもらう。
またいっぱい泣いてるんだろうな…と待っていたが、帰ってきたむに太郎はケロッとしていて、針が刺さる時以外はご機嫌だったそうだ。
でも痛かったよね。頑張ったね、とたくさん褒めた。
昼のミルクは180ml飲めた。
点滴が完全に取れれば200ml飲めそう。
夜になったので夫と交代。
交代する時夫が疲れている気がして話を聞いてみると、むに太郎の容態が落ち着いたことで緊張の糸が切れて疲れがどっときているとのこと。
私もだったのでお互い労い合い、少しでも休める時は休み栄養を取ろうと話した。
つづく