そして、シュターツオーパーでの興奮が次の日も冷めやらず…笑

お昼にシュターツオーパーのガイドツアーに行ってきました☆

すっごく良かったです(*^^*)
舞台裏も見れました♪感激ですっ!


(もしウィーンに行く方がいらっしゃったら、是非行ってみて下さい☆なんと、日本語でガイドして下さいますよ♪)

せっかくなので、ガイドして頂いた概要を少し書きます(*^^*)


・シュターツオーパーは150年前の建物

・劇場の建築家は二人ともものすごいプレッシャーがかかり過ぎて、病気になったり、お亡くなりになったり。



・マーラーが音楽監督だった時代があるため、マーラーの肖像や絵がある。

こんな感じです♪



・17万着の衣装が劇場とは別の場所に保管されている。

・舞台装置の倉庫も別の場所にある。

(劇場外に大きな倉庫が幾つもあるというお話を伺って、日本も衣装とか舞台装置をもっとちゃんと再利用出来たらなぁ…と考えずにはいられませんでした。
)


・シュターツオーパーには、地下通路があり、衣装を作っている場所(劇場の隣の建物)からシュターツオーパーまで繋がっている。

・毎日違う演目をやる大変さ。
250人の舞台裏スタッフが三交代で働いている。

朝早く昨日の舞台を片付け。
昼はリハーサルの舞台装置。
夜は本番用の舞台装置へ。

それが、毎日繰り返されている。


・舞台裏は天上まで、40メートル!



舞台裏にウィーンの大観覧車が入っちゃう位大きい。
(この話を聞いて、大観覧車が気になって見に行ってきました 笑)

これです!




おっきーい!!!


・二時間前から並んでいたら、大体立ち見の当日券が買える(ただの目安です。もちろん稀に朝から人が並んでいて買えない事も!)

・立ち見の当日券三ユーロが上の階、
四ユーロが下の階中央(これは私の個人的な意見ですが、1ユーロしか違わないので、買われる場合は、絶対にこっちの方がオススメです!)


・チケットは毎日98パーセント完売(日本じゃ考えられないですよね(*_*)羨ましいー!!)


こんなに広いのになぁ




・それでも、上演の為には、莫大なお金がかかるもの。
予算の半分は政府とスポンサーで賄っている。
(トヨ○のレクサスは大口スポンサーだそうです♪同じ愛知県民として誇りに思います\(//∇//)\ト○タ有難う!!!(≧∇≦))



また、ガイドさんのお話を伺う中で、ウィーンの人達にとって、モーツァルトの存在は、凄く特別で、その中でも、特に魔笛は凄く重要なんだなぁ、と感じました♪





何より、普段見ることの出来ない舞台裏が見れて、凄く幸せでした(*^^*)




まだまだウィーン編は続きます 笑