消えたい…
採血しても、レントゲン撮っても、病院行っても、問題なしなのに、体調が悪い。
どんどん痩せていく。
癌なのかな?
不安な毎日。
ついにベッドから、立ち上がれなくなりました。
何もしたくなくて、何も考えられなくて、消えたいと思った。
そんな私の異変に気づき、助けてくれたのが姉。
2つ上に1人娘を育てる姉がいます。
住まいは同じ県内と言えども、車で1時間半以上と、遠いですが、自他共に認める仲良し姉妹。
私の入院や、困った時、息抜きに…と、1人しか育ててない姉が、いきなり、うちの娘達の母となり、支えてくれる人。
娘達も大好きで、助かる!!
話を戻しますが、私、結局、心療内科にいきました。
薬を飲むことになりました。カウンセリングを受けることになりました。
心療内科…
私にはとてもハードルの高い場所でした。
不安だらけの私に、姉はずっと寄り添い、問診からずっと傍にいてくれました。
とにかく休憩が必要とのこと。
完璧主義者の私は、完全にキャパを超えました。
お手伝いをしたい、娘。
やり方にこだわりのある私。
洗濯物も畳み方がきになる私。
お皿の洗い方がきになる私。
掃除がちゃんとできてるか気になる私。
娘達の自立を邪魔していたのは私。
そして、自分を苦しめていたのは私。
もう、こだわりや、口出しをしてる場合ではなく、何もできない私は、ただただ頼ることしかできず…
そして、やればできる娘達に感動と感謝をし。
倒れた事、薬に頼らないといけない事を、なかなか受け止められなくて、不安だらけな私に光を照らしてくれる、娘達。
ママのために…と、頑張ってくれる娘達。
今まで手を出しすぎてたのかな?と、見直す機会と、自立への第一歩と、家での各々の役割と。
更に、団結できた、意味のある、今だと、そう思い、生きていきたい。