Ploum ploum un deux trois -21ページ目

Ploum ploum un deux trois

3歳からシニアまで。広島市南区の英会話教室
イングリッシュスクールココロを
運営しています。
http://www.es-cocoro.com

 

2020年、オリンピックが東京にやって来ますねアップ

私の母は、前回の東京オリンピックを東京で見ているのですが、

「もうね~、外人さんが、東京にいっぱいで、お母さんは、大学行くのが怖かったぁ。。。」

なんて、今の母からは想像もつかないか弱い事を言っておりましたポーン

2020年東京オリンピックも、きっと日本中、外国人で溢れることでしょう!

 

さて、そんな2020年に向けて、接客英語ワークショップを開催いたします!!

【英語でお・も・て・な・し】

居酒屋からラグジュアリーなレストランまですぐに使える

ワークショップですキラキラ

 

 

開催場所も、とっても素敵なワインショップのあるダイナーです赤ワイン

FUJIMARU東心斎橋店の場所はこちらです。

そして、ホームページは、こちらです!

 

接客英語ワークショップは、英語表現もですが、やはり、接客はハート💕ですおねがい

お店の方々の暖かいハートが外国人のお客様にちゃんと伝わるよう、簡単ですぐ身に付く英語のワザを

身に付けましょうビックリマーク

 

そして、お店の方々だけでなく、英語を教えていらっしゃる先生には、「へ~、英語で接客ってこうやってするのね!」と

思ってもらえ、先生自身の英語の授業にもとっても役立つと思いますビックリマーク

また、英語学習をされている方には、学んで実践という、絶好のチャンスですビックリマーク

 

どんな職種の方も、是非是非、ご参加くださいませビックリマーク

お申込み、お問い合わせはこちら☆

 

皆様のご参加をお待ちしております💕

こんにちは😃
「21世紀を生き抜く技術」というフレーズをお聞きになったことはありますか。
これは、ETC21sが提唱する、グローバル社会を生き抜くために求められる技術のとこです。


弊社スクール、イングリッシュスクールココロは、この「21世紀を生き抜く技術」のうち、
小1から大人まで、レッスン中に、英語運用力を習得する過程で、
クリティカルシンキング
コミュニケーション
コラボレーション
クリエイティビティ
これらの4技術を駆使しています。
小学生から高校生になった、ずっと私のクラスでレッスンに来てくれている、別名野村チルドレン😆は、クリティカラルシンキング力でエッセイを書き、コミュニケーション力で、質問し、コラボレーション力で寸劇を作り、クリエイティビティ力を使って読解と聞いて理解しています。
特に、クリエイティビティが苦手な日本人ですが、未だに苦手で嫌いだと言っている生徒も、何か作り出しています。
また、大学に進学されたココロ卒業生は、口を揃えて、ココロで習ったことばかり、大学の授業で習う。もし、初めて大学の授業で聞いたら、よく理解できなかったと思う、
と、本当に口を揃えて言っています。国公立、私大、様々な大学が、ホームページで21世紀型スキルについて言及しています。

さて、21世紀型スキルを紹介しましたが、20世紀型スキルも、当然あります。
さて、20世紀(1901-2000)を生き抜く力とは何でしょう。
それは、「読み書き」です。昨日のブログで、東京は江戸時代、識字率が世界一だったと書きました。東京は、20世紀型スキルを、19,18世紀に既に実現していました。
では、21世紀型スキルはどうでしょう。
わたしは、英語指導を通して感じることは…
大人は、21世紀型スキルを身に付けるのが、とても大変!
私たちは、20世紀スキルを教育されていますので、21世紀型スキルを指導されると、なんと、「わかる!」と思ってしまうのです。
わかる!と思うなら良いような気がしますが、とんでもない!
私たち大人は、わかりません、と言うと、そんな事も知らないんだ!と、怒られてしまうと思ってしまいます。逆に、そんな事も知らないんだ!と、人のこともバカにしてしまいます。
だって、知らないと、そう言われて来たのですから。

分からないものを、分からないと言えない社会通念。聞かぬは一生の恥という諺まであるのは、いかに聞くことが困難かを表しているように思えてなりません。

クリティカラルシンキングは、単純な疑問を持つことがまず第一歩です。我々大人の疑問とは、自分がバカにされないように武装したかのような非常に複雑な質問が多いです。

20世紀型スキル読み書きを身に付け、今度は、純真な心で、足し算引算なしの自分で疑問を持つことが恥ずかしくない大人に成長しなければ、21世紀を生き抜けない大人になるのではないかと思います。
そして、純真で足し算引算のない大人になれた時は、21世紀をとても生きやすく感じるのではないかと思います。
21世紀型スキルの提唱は、何も、若者の育成だけに向けられたものではなく、21世紀のたった今生きている真っ最中、そして、まだまだ生きていく我々大人にこそ、必要な技術なのではないかと思います。

おはようございます。

 

英語の外部検定に続き、国語・数学の記述式の導入が撤回されました。

いったい何が今回の騒動の問題なのか私なりに思った事です。

(長いです。)

 

まず、数学と国語の記述ですが、採点が困難だと言う事があげられました。

(今になって何いってるんだ?っていう意見は、ちょっと置いておきます。)

記述の採点は、生徒が手書きしたものを採点担当者が一つ一つ読んで採点するため

人員と時間を現実的に考えて

困難だという結論に(今)達したのだと思いますが、

問題点は、記述式自体にあるのでしょうか。

世界最大のテスト機関のETSが実施してる、世界標準英語運用能力テストのTOEFLにもTOEICにも

ライティング、つまり、記述式の問題がありますが、世界中で実施され、これまで、実施を見送ったことなどなく

継続して実施されてきています。

では、なぜ、日本の大学入試共通テストで記述式の採点が困難なのか。

それは、ひとえに、人が書いたものを、人が採点するという、人力のみによる受験と採点方法だからではないかと思います。

TOEIC,TOEFLでは、タイピングになります。

実は、AIほど向いている、ある教師の仕事はないというものがあります。、生徒の作文の添削です。

つまり、タイピングで記述問題を全高校生が出来れば、記述式問題の添削は、可能です。

実際、多くの大学では、生徒のエッセイ(小論文)をAIが添削しています。人が採点するより、早く正確に添削できます。

ですから、大規模テストで、記述式を採用するには、受験者のタイピング技術という要素は欠かせません。となると、中学校からパソコンの授業を入れる必要があるのではないかと思いますが、今時、パソコンのキーボードは、

すぐに打てるようになるはずです。また、日本の識字率は世界有数です。江戸時代では、東京(江戸)の識字率は、世界一でした。

日本の義務教育のすばらしさは、こういう所です。子ども達のPCを使う教育は、考えさせる教育より、はるかに日本の得意とするところの

ように思えます。

(タイピングすると、字を書かなくなったら汚くなる?字が書けなくなる?

タイピングしない事が、手書きを出来るようにする指導法なのであれば、このまま、マークシートの、知っているか知らないかの知識のみを試すテストを永遠にし、スムーズに大学入試を進め、考える力のないテスト成績の優秀な人を沢山育てることに勢力を注ぎ続けることになるのではないでしょうか。)

 

次に、英語ですが、英検を大学入試に採用する問題点はいくつかあると思います。

が、それは、置いておいて、そんなことは、英検協会自体も自明である事だと思います。

 

現行の大学入試共通テスト、または、センター試験は、受信つまり理解力を測定することは出来ますが、発信つまり、スピーキング力、ライティング力を測定することが出来ません。これを解消するべく、外部検定という手段が検討されるようになりました。

ここにも、ライティング(記述)という問題が登場しますが、こちらもタイピングが出来なければ、問題は解消しませんから、根本的に、

現在の日本の教育課程を見る限り、記述を導入する事自体が不可能だと、どんどん、書きだしてしまう事になって来てますがニヤニヤ

もし、このライティングの導入の問題を少しでも解消するのであれば、TOEICのL&Rテスト(リスニングとリーディング)だけの導入でもかなり、解消するのではないかと思います。

というのが、

弊社スクールの講師採用記述試験なのでのデータなのですが、TOEICではなく、英検準1級、1級と言った、英語運用力が相当高いと思われる資格を持った人が応募して下さることがあるのですが、なんと、弊社の文法問題、並びに、作文問題が、驚くほどできない という事がよくあります。

ところが、英検は2級ですが、TOEIC850周辺を持っているという方々は、この文法問題、作文問題が、大変よく出来ます。

そして、英語でインタビューもするのですが、こちらも、非常に完結にこちらの質問に答えられます。

S&W(スピーキングとライティング)のTOEICテストは、何年か前に登場し、それまでは、L&Rのみのテストだした。

完全な発信力はL&Rでは測定できませんが、日本の高校生であれば、L&Rのスコアで発信力が測定できるのではないかと思います。少なくとも、従来のセンター試験よりは、ずっと、発信力を測定することができると思います。

タイピングができないという現状で、現高校生の受信、発信の双方を測定できるのは、TOEIC L&Rではないかと思います。

ETSのテストは採点方式が非常に信頼度の高い方法で、日本の素点計算ではありません。また、級ではなく、スコアのみで、

0~990点まで、全員が同じテストを受けます。

内容も、世界中の人が受験するため、文化背景や知識に左右されることのないものですし、社会人向けの内容であることが帰って、高校生が受験すると、純粋なリスニング力、リーディング力の測定に繋がるとも考えられます。知識による推測力の高さという、教養の高さに左右されませんので、少しでも本当の英語運用力に近づいた力が結果として出るのではないでしょうか。

 

とても、とても、長くなってしまいましたが、「記述」を大規模な試験で導入するには、受験者のタイピングが必要であるのと、現状で不自由なくタイピングが全高校生が出来ない教育課程ですから、採点が非常に困難になる、その困難に立ち向かうのではなく、採用せず、4技能(読む、書く、聞く、話す)の受信発信を測定できるテストという基準を設けるべきではないかと思います。そして、日本の学生が早い段階でタイピングが全員出来るようになることも、逃げられない義務教育課程の問題ではないかと思います。また、テスト形式の改革が先か、教育課程の修正が先かは、卵が先か鶏が先か、の問にとてもよく似ているように思います。