こんにちは
イングリッシュスクールココロのナオミです
最近の大学入試事情。保護者世代の体験したものとは、ずいぶんと様変わりしているかもしれません。
例えば、TOEIC500以上保有者でなければ、受験資格がない!という学部もあります。
また、英検は級が求められるのは、準1級以上で、2級以下は、CSE2.0スコア2100以上などと
受験資格にある大学もあります。
このような試験の事を、「運用能力テスト」と言いますが、入試問題と大きく内容が異なる点は、
「問題解決能力」を問われる問題という点があげられます。
で、お題の「フィンランド式メソッド」ですが、非常に学力の高いフィンランドの教育メソッドです。
イングリッシュスクールココロのココロクリティカルメソッドは、「覚える」から「考え抜く」へシフトさせる指導方法。
「考える」ではなく「考え抜く」とは、「問題を解決する」です。
なんと、ココロクリティカルメソッドは、フィンランド式メソッドと共通する戦略がいっぱい
フィンランド式を参考にして開発したものではありません
では、なぜ?
それは、どちらも、「問題解決能力」を身に付けさせる指導方法だからです。
例えば、語彙強化。単語を覚える作業は、ありません。
私は中学生の時、「おっかぁが起きた、occur」なんて具合に覚えましたが、
使えないのは当然ですね
フィンランド式メソッドでも、ココロクリティカルメソッドでも、語彙強化は、
様々な戦略を駆使します。
こどもの時から、継続してきた高校生たちは、
「最近、やっと、この威力が身に染みる」と言っています。
「英語の思考回路」が彼らに10年近くかけて、身に付いたのでしょう。
「センス」は養うと身に付きます。それも、子供の時の経験は大きく影響するでしょう。
「覚える」から「考え抜く」へシフトするココロクリティカルメソッドは、
大学入試、英検を含む、世界の「英語運用能力テスト」に効果てきめんです