男性の皆さん、付き合っている恋人以外(特定の恋人関係ではない)の女性から食事に誘われた経験はありますか?
「今度、広尾にあるシーフードの美味しいイタリアンでお食事でも」などとかしこまったケースから「飲みに行こうよ!」のようなライトなノリまで、それこそ誘い方は千差万別だと思いますが、女性の側から食事に誘われた経験は一度や二度はあるのではないでしょうか。
草食系男子が増えてきて、かつてほど厳密ではなくなったにせよ、やはりデートという意味合いを含んだ食事に誘うのは男性からの方がまだ一般的です。
■なぜ、男性は女性からの誘いを断らない?
男性は女性から食事に誘われると、よほどタイプでない場合を除けば、無下に断ることはしません。それどころか、男性の方が張り切って気の利いたお店を予約しておいて、場合によっては全額ご馳走してくれたりするのです。
おまけに「この近くに知り合いがやっているバーがあるんだけどもう一軒行く?」と、ここまで来てしまうと、最初にデートに誘ったのはどっちだったのか、完全に主導権が逆転してしまっています。
女性から食事に誘われれば前述のケースのように、結局は男性の方が店を予約し、食事代を負担することになる場合が多いのに、なぜ男性は女性からの誘いを断らないのでしょうか?
■モテる気分を味わいたい
ほとんど多くの男性は一回の食事でセックスまでなどと極端な行動(妄想は別ですが)に出る勇気はありません。ただ単純に、女性の方から誘われたら、「ひょっとしたら、この僕に興味を持ってくれているのかも」と前向きに解釈し、滅多に誘いを断らないのです。
たった一回誘われただけならいざ知らず、同じ女性から何度も食事に誘われたらどうでしょう。
「この女性は絶対僕に気があるに違いない」
「もう何度も飲みに行ってる仲だし、今夜こそ誘ってもいいかな」
どんな謙虚な男性でも、そんなふうに女性からの好意を確信するのではないでしょうか。
◆女性側から一回食事に誘う=ひょっとして僕の事気に入っているかも
◆女性側から数回食事に誘う=彼女は僕に好意を抱いているハズ
上記のような図式が男性の頭の中でぐるぐる回っていて食事回数を重ねれば重ねるほど「いつかはこの女性と寝れるかな」などと考えるようになるのです。
■女性の方から食事に誘うのはなぜ?
女性の方から積極的に食事に誘うケースは一体どのような意味合い、心理状況なのか、詳しく紐解いていきましょう。…
昔も今も、男性が女性を食事に誘うのが恋愛の普遍的法則です。愛の告白やプロポーズもまだ圧倒的に男性側がするのが圧倒的多数の中、なぜ普遍的法則に逆行してまで、あえて女性から誘うのでしょうか。
男性は、女性から何回か食事に誘われると「ひょっとして俺の事好きなのかな」「今夜こそ、口説いたら寝れるかな」などと前向きに解釈し、自分の立場の優位性を信じて疑いません。
夢を壊してしまうようで申し訳ないのですが、それは大抵男性側の大きな勘違いであることが少なくありません。
■女は現実的な生き物
男性が想像している以上に、女性は現実的な生き物です。女性の側から男性を食事に誘うのはだいたい以下のような気分、心理状況が考えられます。
・女同士では高くて行けない高級店に連れて行ってもらいたい時
・ソムリエの受験前で男性に高いワインを飲ませてもらいたい時
・別に存在する本命候補の恋愛相談をしたい時
・恋人にばかり愚痴るのは悪いから異性の意見が聞きたい時
・仕事や将来の話など、論理的なアドバイスが欲しい時
・映画のチケットが二枚あるが、彼がゴルフなので暇つぶし相手として
・恋人はいないが、たまには異性とデートして潤いチャージ。
大きなため息をついてガックリ肩を落とした男性読者もいるのではないでしょうか。
男性は、その女性が恋人候補であろうとなかろうと、その先の展開をどうしても期待をしがちです。男性は女性と寝たい、遺伝子を多くばら撒きたいという生理的基本欲求が常に顕在するからです。
一方、女性は、その男性が恋人候補でなければ、その場限りの関係性であると考え、よっぽどでもない限り「その先」はあり得ません。女性は、自分の「巣」を守ってくれる誠実なパートナーが一人いれば十分心が満たされ、それ以外の男性にカラダを許すのは想定外なのです。
■本命男とそれ以外の違いって?
女性は本当に好きになった人からは「誘ってもらいたい」と思っています。女性は受動的な性なので、男性の側からリードされる方が精神的満足度がはるかに高いのです。
女性から恥ずかしげもなく堂々と食事に誘われる場合、残念ながら現段階では恋人対象として見られていません。ぬか喜びして後でガッカリしない為にも「女性は現実的な生き物である」事を肝に銘じておきましょう。
■タイプの女性から誘われてしまったら望みはない!?
万が一、誘ってくれた女性が貴方が本当に好きなタイプだった場合、どうすればいいのでしょうか。
キッパリ断るか、このままズルズルご飯君として甘んじてしまうのか。
男性がイニシアチブを取れていない時点で不利なスタートではありますが、可能性は決してゼロではありません。
女性から食事やデートに誘われるのを何回か受け入れます。デート中、その女性に対する性的な興味は一切ひた隠しにして下さい。腰に手を回したり手をつないだりするのもです。