More than words
>
> 君がオシエテくれた歌を聞きながら
> 昨日の夜が妄想だったと気付いた
> 僕は過去のしがらみから脱却できてはいない
> 既にかきおえていた三ヶ月後の君に向けた手紙と今の現実には隔たりがありすぎる
>
> モアザンワーズは静かに鳴り響く
> 何度も鳴り響く
>
> ひりひりと傷口に塩を塗られていく感覚だった
> 望みもしないけど、どんどん妄想の君が離れていく
> それは自分自身のエゴゆえ
>
> モアザンワーズは静かに鳴り響く
> 何度も鳴り響く
>
> いっそ会わないでいてくれ
> 妄想の中の君でいてくれた方がいっその希望
> どこに向かえばいい?
> どこにむかえばいい?
>
> モアザンワーズは静かに鳴り響く
> 何度も鳴り響く
>
> もう二度と会わないでくれ
> また君を妄想の中で美化したい
> 理想を追いかけてしまう自分にさよならする為に
>
> モアザンワーズは静かに鳴り響く
> 何度も鳴り響く
>
> 好意と憎しみが紙一重だなんて誰も教えてくれなかった
> 君は鈍すぎる
> 君はあまりに鈍すぎる
>
> 悲しみと同時に新たな曲を知る
>
> モアザンワーズは静かに鳴り響く
> 何度も鳴り響く
>
> 10年の間に僕らも進化する
> 僕は長い間取り残されている気がする
>
> カートコバーンも
> ブルース・リーも
> リバーフェニックスも
> 尾崎豊も
> もうこの世にはいない
>
> 物心がついた時に彼らの生きざまを追いかけたのは罪だ
> やがて事実にむかいあうはめになる
>
> 17歳の春
> 高校のクラスメイトであった柴ちゃんから借りたニルバーナのネバーマインド
>
> 1曲目を聞いたときに、電撃が走った感覚を今でも体が覚えている
>
> 俺が聞きたかったのはこれだ!
> そしてこんな音を鳴らしたい!
> 求めていたものとボロボロのステレオから聞こえた爆音が一致した瞬間、カートコバーンになろうと思った
>
> 2バースと3コードでロックスターになれるならこれ程最高な人生もないと思って!
>
> コンプレックスの塊
> 嫉妬ぷかさの塊
> 時に自分が怖くなる