【ログラインー何が(1)、何をして(2)、どうなる話(3幕)】
兄と共にラウンジ等でのピアノ演奏で生計を立てていたが不況のために起死回生の一手を打とう歌手をメンバーに加えた兄と主人公が、歌手の歌唱力の高さで信じられないくらいに人気がうなぎのぼりになるが、主人公が歌手のヒロインと肉体関係を持って冷たく扱ったからかヒロインから脱退を言われ人気が再び地に落ちて解散する話

【プロット・ポイント1(第1幕の幕引き)とその時間】
ヒロインが登場してグループの一員になったシーン 7

【ミッドポイントとその時間】
ヒロインと主人公の間の距離が近付き恋愛感情が生まれてきたシーン 14

【プロット・ポイント2(第2幕の幕引き)とその時間】
ヒロインがグループを抜けたいと言い出したシーン 19

【主人公の外的ゴール(目的)】
演奏で成功させたい。

【主人公の内的ゴール(成長)】
自立したい。

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【序:物語の始まりの部分。状況、登場人物、これから展開していく事件のための問題提起】
兄と共にラウンジ等でのピアノ演奏で生計を立てていたが不況のために起死回生の一手を打とう歌手をメンバーに加えた兄と主人公が、歌手の歌唱力の高さで信じられないくらいに人気がうなぎのぼりになるが、主人公が歌手のヒロインと肉体関係を持って冷たく扱ったからかヒロインから脱退を言われ人気が再び地に落ちて解散する話

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【どんでん返し(転)】
なし

【敵(障害の壁)&敵のゴール(目的)※壁が大きい程面白い】
いない?

【メンター(指導・教育するキャラ)&メンターのゴール】

【この物語の非日常】
歌手をメンバーに入れたら大きく売れた

【オチ(意外な結末)】
全員、別々の道を歩んでいた。

【恋愛】
兄とラウンジで演奏して生計を立てているピアニストとそのグループの新メンバーになった歌手

【時代】
80年代くらい

【場所】
アメリカ

【主人公の設定・キャラ】
無口なピアニスト

【目的の動機(強い程面白い)】
音楽で成功したい

【冒頭はどんな始まり?】
主人公が行きずりの女をベッドに残してクール(無責任)に去る場面。

【この脚本が、何について語っているのか?(テーマ)】
音楽で食べて行くのは難しい

【逆箱・あらすじ(主人公が目的を達成するために通過する関門を、抜き出していくという形式で)】
1オープニングロール
2ホテルの部屋(早朝)  主人公が行きずりの女性をベッドに置いて出る
3ラウンジ 主人公と兄がピアノを客の前で演奏。報酬をもらう。
4主人公の部屋 寝ぼけてる主人公の部屋で近所の子がピアノを弾いている。
5ラウンジ 演奏しているがラウンジはガラガラ。誰も聞いてない。
6倉庫内(面接会場) 歌手を歌おうと37人を面接するがオンチばかりで落ち込む二人。
7倉庫内(面接会場) ヒロインが遅刻して登場。面接して合格する。
8ホテルロビー ヒロインが遅刻。服を買いに行く。ヒロインはラウンジで歌って拍手喝采。
9ホテル駐車場:反省会  ラウンジ:ヒロイン色々な場所で歌う。
10-酒場 主人公一人で入る。 犬を動物病院に連れていく。
11-ホテルレストラン 誰もいないレストランで契約金アップの要求をしようと打ち合わせ。
12動物病院(夜) 生意気な店員。彼に怒って犬を無理やり家に連れ戻す。
13-車内 3人で高級ホテルへ演奏しに向かう
14-高級ホテルの部屋・ベランダ ここで仕事が出来るまで成功した喜びを3人で話し合う。主人公とヒロインの距離が近付き、兄がそれを見て、面倒を起こしたくないから肉体関係になるなと主人公に忠告。
15-高級ホテル・ヒロインの部屋 兄の元に子供が事故を起こしたと連絡があり兄のみ帰る。
16-高級ホテル舞台 大晦日の演奏をヒロインと主人公の二人でする。
17-高級ホテル舞台 演奏後の新年のカウントダウン。大勢の人が喜び合っているのをみて二人は「成功」を感じ合う。誰もいなくなった舞台の上で二人は男女の関係になる。
18-高級ホテル・ヒロインの部屋(早朝) そそくさと服を着て自分の部屋に戻ろうとしている主人公をみてヒロインは不機嫌になる。お互い自分のことを責める。 喫茶店;兄とプログラムの件で議論する。
19-主人公の部屋と酒場 ヒロインは主人公の家・一人で演奏している酒場に行く。主人公を階段に座って扉の前で待っている。
20-演奏後の路上(夜) グループを抜けると主人公に言うが、主人公は別にいなくても構わないと引きとめもしない。喧嘩。
21-ラウンジ 二人で演奏するが店内はガラガラ。帰り道:二人は喧嘩、主人公は解散を宣言。
22-喫茶店 主人公は眠っていた。ウエイトレスは面接に来たオンチの一人。 
23-兄の家 主人公が兄を訪れたら、トロフィーを飾ってある部屋を片付けて、大工をすると言う。
24-ヒロインの家の前 主人公が訪れたが、ヒロインも成功していないと話を聞く。
25-ヒロインが去っていきエンドロール



コメント
この脚本はどこが面白いのかが謎。しかしながらヤフーの評価ではものすごく高い。
確かに人間はとても描かれているが、どこが面白いポイントなのかをよく考えたが……分からない。
作品全体のテーマを考えたら「音楽で食っていくのは難しいんだぞ」「職場の異性と肉体関係を持ったらややこしい事態になるぞ」くらい。

おそらく娯楽の少ない昔にみた人間にとっては、よい印象を残して話題を呼んだのかもしれないが、いま仮に同じような脚本で映画を作ったとしても全く売れないだろう。
ただし、ストーリを除いて考えた場合、犬を病院から連れ戻したり、成功していく過程などの一つ一つのシーンの描き方は見てて面白かった。


【内的葛藤】
ヒロインに恋をしても仕事仲間だと割り切って肉体関係にならない選択肢
抱きたいとの感情のままヒロインを抱くという選択肢

【外的葛藤】
・不景気で仕事がなくなってきた。
・面接をしたが全員オンチ
・最初の演奏の時にヒロインの服装が場に合っていなかった。
・ヒロインがグループを辞めると言ってきた。