再)NHK追跡!AtoZ 「なぜ繰り返されるペットの悲劇」 を観て。。。 | みぃーんなシアワセ♪

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殺処分寸前保護された子やブリーダー廃棄された子の保護をされてる方々の活動を心から応援しています。

こんばんは。。


前記事、NHK 追跡!AtoZ 放送の転載・リンクのご協力、、


そして、放送を観てくださるというコメやプチメ、、ありがとうございました。


まだお返事に伺えてない方もいらっしゃいますが、、、


明日には必ず伺いますので、どうぞ宜しくお願い致します。。



番組は虐待や里親詐欺による遺棄、、、


そして、飼えなくなった人からお金で引き取った上での飼育放棄による死亡。。。


そんな胸を締め付けられるような内容から始まりました。



なぜ虐待や遺棄を防げないのか。。。


その理由は大きく二つに分けて説明されていました。


1、捜査体制が脆弱(ぜいじゃく)


  イギリスではインスペクターと呼ばれる専門の査察官がいるが、日本にはそういうものは


  なく、一般の市民ボラさんが仕事などの合間を縫って監視している。


2、刑罰が軽い


  日本では動物の遺棄は最高で50万円の罰金。殺害した場合懲役1年。


  ドイツでは最も重いものだと懲役が3年。日本に比べて厳罰化が進んでいる。




日本の場合、動物を殺害しても器物損壊となり、最高で懲役3年の罪となる。


一方で連れ去りの場合は窃盗罪となり、最高で懲役10年、、


つまり、殺害の方が連れ去りよりも罪が軽いということになってしまう。。。という


日本の法制度が整っていない現状をジャーナリストの江川紹子さんも指摘。


(江川さんは生き物をモノ扱いすることにも抵抗を感じると発言されていました)




そして、大量放棄。。


この大量放棄により、毎年30万頭もの殺処分が行われる。


犬の持込で最も多いのは噛み癖、吠え癖などの問題行動。


問題行動はトレーナーなどの助言や指導により緩和するが、完全に治すことは難しい。


その原因は子犬の頃の育ち方にあり、日本では生後間もなく親や兄弟から引き離される為、


社会性が身に付かず、我侭になりやすい。


何故、多くの犬が生後間もなく母犬から引き離されるのか。。。


その背景には消費者の極端な子犬志向にある。


一昨年、ペットショップで販売された犬の9割以上が生後2ヶ月以内。


小さければ小さいほど人気が出るという日本の極端過ぎる「子犬志向」。。。


それがもたらす弊害として、番組はそれに付け込む悪徳業者の横行を挙げていた。


身体を大きくさせない為に食事もあまり取らせず、薬剤を投与し、ケージに閉じ込め身体が


大きくなるのをムリヤリ抑制させる。。。


そして、もう一つの弊害として、熊本市動物愛護センター(殺処分ゼロを目指し頑張ってらっしゃる


センター)などで里親を待つ成犬達にも大きな壁となっている。


譲渡会の様子をカメラは映すが、人気は子犬に集中。。成犬に関心を示す人は少ない。。


せっかく訓練を受け、頑張ってるイノキちゃんに至っては見向きもされない。。


子犬志向の陰で不幸なペットは一向になくならない。。。



子犬志向は子犬の大量生産という、一部の悪徳業者。。


いわゆる子犬工場と呼ばれるパピーミルに拍車をかける。


一生を・・狭く不衛生なケージの中で過ごさせる酷い飼育状況や、


母犬の体調も考えず、とにかく産めるだけ産ませるというやり方は取り締まりたい、、、


だが、現状・・・行政が立ち入り、行政指導、営業停止などの処分を下すことはできるが、


人手が足りないなどの理由により抜き打ちではなく、事前に連絡をしてからの立ち入り調査と


なってしまい、実際には立ち入り調査はほとんど意味がないとも考えられる。



ペットの大量放棄・大量処分を招いている極端な子犬志向。。。


どうやったらそれを改められるのか。


最後に番組は「殺処分ゼロ」の国、ドイツの取り組みにその解決のヒントを追跡。。。


ドイツではほとんどの施設でペットの同伴が許されている。


行政での殺処分は一切行われていない。


ペットショップで犬の生体販売は禁じられている。


犬を繁殖させる段階から厳しい規制がある。

・生後8週間未満の子犬を母犬から引き離すことは出来ない。

(母犬や兄弟と一緒に過ごすことで十分な社会性を身に付ける為)



厳しい規制があるドイツでも年間5万頭の犬が捨てられたり飼育放棄されている。。


それでも殺処分されないのはティアハイム(民間動物保護施設)の存在にある。


ここでは引き取った犬や猫を最期まで世話している。


ドイツにはこういった施設が500ヶ所以上あり、市民や企業の寄付で運営されている。


そして、ここでは毎週保護した犬達を市民に紹介し、新たな飼主を探す活動を続けている。


保護した犬の9割が年齢に関係なく新しい飼主に引き取られる。



自分の年齢やライフスタイルなどを考慮し、あえて成犬を希望する人も多い。


更に、ドイツでは犬が欲しいと希望する人にも簡単には引き渡さない。。


何度も通って、犬との相性を確かめられた上でトライアルに入る。


「手間が掛かっても構わない」 という覚悟がある人だけが新しい飼主になれる。



動物保護施設 広報部長のエーファマリー・ケーニッヒさんはこう語る。


「飼主に嫌がられることもありますが、きちんと世話をする余裕があるのかどうかなど、


 多くの情報を集めなければなりません。。


 それは飼主に最期の瞬間まで責任を持ってもらいたいからです。」




人と共に生きるペットは社会の一員。


一匹たりとも命は奪わない。


ドイツではこの哲学が根付いていた。




ペットに対する規制という点でも日本とドイツとでは全く違う。。


日本では繁殖頭数の制限はないが、ドイツでは成犬は1人当り10頭までとなっている。


重複しますが、母犬と過ごす期間も日本では「適切な期間」という曖昧なものだが、


ドイツでは生後8週以上というハッキリとした規制がある。


そして、ペットショップでの販売について日本はご存知の通り「可能」であるが、


ドイツでは業界が自ら積極的に自主規制をして国内で徹底。


日本でも一部そういう動きがあるが、加盟する業者の数は多くはないのが現状。。




以上、長くなりましたが番組内容を纏めてみました。


華やかなペットブームの陰で奪われていく・・・たくさんの命。。


ネットなどによる簡単な「里親募集」による虐待や虐殺、、


飼育放棄で命を落としたり、苦しんでいる子達。。


そして、、、日本人の極端な「子犬志向」による悪徳業者の横行や


新しい飼主を待つイノキちゃん達のような成犬の狭き門。。。


本当に考えさせられる、、中身の濃い番組でした。



まずは生体販売の禁止とブリーダー規制、、、


そして、家族として迎える側(飼う側)の意識改革も必要だと強く感じています。。




これは番組で出てきたような深夜営業しているペットショップの画像です。。


みぃーんなシアワセ♪

このシーズーさんは番組で扱われていた「子犬志向」という、、2ヶ月を大幅に越え


大きく「SALE」という文字が書かれていました。。。


命あるものに「SALE」って言葉が使われてることが悔しくて撮りました。。


みぃーんなシアワセ♪

このヨーキーさんはまだ生後1ヶ月ちょっとでした。。


それも許せず、、


みぃーんなシアワセ♪

しかもお腹もこわしてて。。店員さんに声を掛けましたがそのまま放置されてました。。





番組内で江川紹子さんも仰っていましたが、夜中煌々と蛍光灯に照らされ、


生後2ヶ月にも満たないパピーが寝ているのを見て、、


胸も痛めずに・・・ 「可愛い」 と言えてしまう現状にも、きっと問題はあるのだと、、


そう感じています。。


あの子達が 「モノ」 ではなく、私達人間と同じ 「命」 なんだと、、


ぬいぐるみではなく、赤ちゃんなんだと、、


ちゃんと感じることができる、、そんな命の教育も必須なんだと、、そう思います。




そして、アニマルポリスやインスペクターのような存在の必要性と法律の強化。。


どちらも、、、今の日本には絶対に必要です。



里親詐欺などが存在することを知らずに簡単に引き渡してしまう里親募集をされる方の多さも


気になるところです。。


残念ですが、里親詐欺はこちらが気をつける以外に防ぎようがありません。。。


もっともっと、、そういうことがあるってことが 「一般常識」 になるくらい広まって欲しいです。


里親募集している一般の方が危機感を持てるくらいまで広まって欲しいです。。



まだまだ書きたいことがありますが、、、


明日は早朝からバタバタしているので今日はここまでにします。。





番組をご覧頂けた方には是非、番組に対する感想を送ってください。。。


ココ  https://www.nhk.or.jp/tsuiseki/mailform/form_test.html




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