ワクチン接種を前倒し 廃棄せず有効利用へ | セックスフレンド防塵

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新型インフルエンザ対策で三重県は15日、1月から開始を予定していた「1歳未満児の保護者」と「小学校高学年」「中学生」「高校生」へのワクチン接種を前倒しし、21日から実施すると発表した。

ワクチンは開封後24時間以内の使用厳守だが、既存の10ミリリットルの瓶(成人18人分)は容器が大きすぎて使い勝手が悪く、残りを廃棄するケースがあるため、接種対象者の枠を広げ、有効活用するのが目的。医療機関から「10ミリリットル瓶は無駄が多い」と報告があり、三重県と医師会が前倒しを決めた。

県によると、中学生、高校生の接種を12月から始める自治体は全国でも珍しい。県は妊婦と小学3年生までの子供、基礎疾患(持病)のある希望者には、11月16日から接種を始めている。

産経新聞