皆さん、こんにちは~♪
ご無沙汰していました。。。汗
少し前のことになってしまいますが、ロンドンのクリスタルパレスで空手の選手権が催されました。
家からロンドンのクリスタルパレスまでは3時間以上ゆうにかかってしまうので、当日入りは無理。
前日の土曜日に学校を終えて、そのままロンドンの友人宅へ向かいました。
ありがたいことに、クリスタルパレスから15分ほどのところに友人が住んでいるので、
この大会があるときは、毎年お世話になっています。
今回は、彼らが旅行中だったので、親子3人で使わせていただきました。感謝!!
ロンドン郊外とは言え、私たちのいる田舎からすれば、大都会です♬
土曜日の夜は、友人おすすめのアルゼンチンレストランを予約し、楽しみにしていました。
注: ここで、タイトルにある関連性のない空手とアルゼンチンが繋がるのです。笑
10年以上前ですが、アルゼンチンのブエノスアイレスに半年ちょっと住んだことがあります。
アルゼンチンの思い出は楽しく美味しいことばかりで、
面白いことに、食べ物を前にすると、時空を超えてその頃に簡単にタイムトリップできるんですね!
こじんまりとしたレストラン、予約が取りずらいほど人気だと聞いていたのですが、
裏切られることはなく、アルゼンチンのお料理を堪能させていただきました。
前菜にエンパナーダ(ミニミートパイ)、ブラックプディング
牛ひき肉に、ゆで卵、ブラックオリーブ、レーズンが入っていてとても美味しいミニミートパイ♡
私も、時々思い出したように作っては冷凍しています。
これは、一口サイズがいいんですけど、ここのはちょっと大きめでした。
メインは、数種類のステーキグリルの盛合わせ、サラダ
アルゼンチンステーキは、スライスしたお肉ではなく小さめの塊を炭火で焼いたものなのです。
ステーキには、もちろんチミチュリソース♪
懐かしの味でした。。。家でも作るけど、やっぱりここの方が現地に近い味♪
デザートも、食べたかったわけではないのだけれども、懐かしい気持ちには勝てず、つい、
ドルチェデレッチェ(ミルクジャム)入りブリオッシュのブレッドプディングをオーダー
どれもこれも期待以上にアルゼンチン♥ 美味しかったぁ。。。
アルゼンチンでの暮らしは、スペイン語がまったくできない私には大変だったのだけれど、
当時は、まるで気にならなかったなぁ。。。
若かったからなのか?笑 怖いもの知らずだったなぁ、、、
最初にいたホテルは、レコレッタ地区にあって、エビータのお墓のすぐそばでした。
マドンナがエビータを演じたミュージカル映画、ご覧になった方も多いのでは?
この墓地、どのお墓も豪華絢爛過ぎて、言われなければ墓地だとは思えないかもなのですが、
エビータのお墓は、その中でもすごかった。。。
エビータことエバ・ペロンは、美しい女優で、ペロン大統領夫人になって、
政治にも手腕をふるうようになり、若くして亡くなったので、
アルゼンチンでは偶像化されていて、根強い人気がある女性です。
少しダイアナ妃のようなものかな、、、
空手のお話しだったのに、アルゼンチンに心を持っていかれてしまいました。汗 あはは
心残りは、アルゼンチンタンゴを習わなかったこと!
あと夕食の時間がとにかく遅く、毎夜21時以降のホテル暮らし。
あっという間に4キロも太ってしまい、洋服がきつくて困った思い出も!苦笑
もう、この辺でアルゼンチン話はやめます!汗汗
アルゼンチンステーキを堪能した翌日の空手選手権、クリスタルパレスには時間より早く着き準備万端。
年々、参加者が増えているようで、人が多かった、、、
今年は、型の部門でブロンズのメダルがもらえました。
組み手では、メダルを逃してしまいましたが。。。
プレップスクールYear8の息子くん、来年は、この大会には参加しないと思うので、今年が最後。
ただ、空手は黒帯になるまではなんとか続けてほしいのがマミーの気持ちです。
そして、数日前には、空手の昇級試験が学校でありました。
64の型を覚えなければならず、前夜、何度もビデオを見ながら練習していた甲斐があって、
紫帯から、茶帯に無事に昇格! 96点でした♡
黒帯まであと3つ!!!
シニアスクールに行っても、何とか続けてほしいなぁ!!!
空手は日本の武道なので、日本語を使っての指導なのですが、
センセイの発音が、、、???
数を数えるとき、6は、ロクではなくリクって言うのが耳についてしまい辛かった。。。笑
礼は、どうしてもRの発音が強くて、ぅレイっってなってるし、、、
昇級試験のために本部からやってきたセンセイの胴着に刺繍されていた文字を見て、
吹き出しはしなかったけれども、やっぱり、どうなの?って思うと可笑しかったし。
だって、
珍宝
オールカラー
って、縦書きで刺繍してあったんです。
うーん、それ ヘンだよね!
ブログをさぼっていた間に、来年のコモンエントランスと言う大きな試験のプレ模試がありました。
本当の模試は2月にあります。
コモンエントランスの試験は6月の初めにあるので、もしも今回のプレ模試の結果が良ければ、
イースターの日本行きの航空券をとるけれど、悪ければ、日本には行けないと話したら、
きちんと試験勉強なるものをしてくれました。
日本に行かないなんて考えられない、アイラブジャパーンって言う息子くんはとても嬉しいけれど、
ダディはその時期、仕事の都合で絶対来れないし、日本贔屓がすごくてちょっと申し訳ない気も、、、
初めての全学科の試験だったので、手放しに良かったわけではないのですが、
問題なさそうな結果だったので、すぐさま日本行きの航空券取っちゃいました。。。笑