8月8日
上を向くと内臓の重さでつらかったのでずっと横向きでしか寝られなかったのだが痛みが引いてきたのでやっと上を向けるようになりトイレには行くもののまとめて眠れるようになった明け方のこと。
この病院は起床時間前でも担当医が急ぎの指示を出した患者には採血に来るのだが今朝は私のところへ看護師さんが早くからごめんねと言いながらとって行った。
昼になり珍しく担当医が来て「数値は最初4桁だったのが1/10まで減って良くなってます。明後日くらいにCT撮ってその様子見て12日くらいからご飯開始、お盆明けの土日に外泊もできるし早ければ20日に石を取る手術をします」と言われるが、まだ点滴のみの段階で外泊と言われても、何を食べていいのかさっぱりわからないし帰ってもひとりなので作るのも自分だし、と思い外泊はしなくてもいいですと答えておく。
ちょっと見せてくださいね〜とお腹を押さえられるとみぞおちと右側にまだウッと痛みが走る。
ところで。
向かい側の娘さんのところは午前中にお祖母さんが、昼から母親、夕方父親、夜に彼氏(時々友達)がお見舞いに来る。
その度に甘ったれた口調で文句を言うのだが、この日は入院初日で眠れたか?と聞く家族に「まだ時間じゃないのに採血とか血圧とかで起こされるんだよ!私のじゃないのに!わかる⁈」と怒りを爆発させていらっしゃった。
頼むから個室に行ってくれ、と思いながら痛くなって来たお腹を抱えて横を向いた私。