今週の中銀政策理事会を前に、債券は整理売り その1
今週水曜日 (4/25) 開催されるポーランド国立銀行 定例政策決定会合を前に、
ポーランド債券市場は利上げを見込んだ利益確定売りが断続的に続き、終日軟調
推移となった。
Bloomberg社の調査によると、エコノミスト 18名のうち 15名が 25 bp の利上げを
予測。 残り 3名が4.0 % の政策金利据え置きを見込んでおり、第 1四半期
7.0 % 前後の猛烈な経済成長と共に、ポーランド中銀のインフレ・ターゲット上限である
+ 2.5 % となった 3月 CPI から、今月の政策決定会合で利上げを予測する向きが
増えてきているようだ。
ただ本日発表になる 3月 Core CPI の事前予測は、+ 1.7 % (2月 + 1.6 %) と、
比較的落ち着いていることや、先週火・水曜日とスプシペク・ポーランド中銀総裁が、
「中銀当局は来るべきインフレの対処に備えているものの、現経済環境下でインフレの
兆候となるような要素は見当たらない」とコメントしていることもあり、今月も金利
据え置きとなる公算も依然残っている。
先週金曜日は 2件の経済指標が発表された。
|
ポーランド |
前月比 |
前年比 |
|
前月比 |
前年比 |
3月 |
鉱工業生産指数 |
+ 14.7 %
|
+ 11.3 %
|
9月 |
- 2.1 %
|
+ 13.0 %
|
3月 |
P. P. I.
|
+ 0.5 %
|
+ 3.3 %
|
2月 |
+ 0.3 %
|
+ 3.5 %
|
- to be continued -