いのちの根
おはようございます!!
先週より、スーパーバイザー店舗にご挨拶回りをしている中での気付きで御座います。
様々な社長様や、店長様、社員の方々、アルバイトパートナーさん達とご挨拶や、ご面談をさせて頂く中での最大の気付きは、
やはり「悩みを抱えていない方はいらっしゃらない」って事です。
そんな中で、私自身移動の電車の中で思い出した一つの詩をご紹介させて頂ければと思います。
有名な相田みつをさんの詩です。
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『いのちの根』
なみだをこらえて
かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
いかりをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが
ふかくなり
いのちの根が
ふかくなる
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花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根は見えねんだなあ
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「にんげんだもの」(相田みつを著、文化出版局より引用)
店舗に例えますと「目に見える数値や部分」(「売上」「利益」「集客数」等ですね)、つまり「どれだけ売上・利益を獲得したか」「何人のお客様を満足させる事ができたか」ばかりが注目されがちです。ついつい他店舗と自店舗の売上や利益や集客数を比較して、焦ったりすることもあります。
そんな時、「目には見えない部分」つまり「根っこ」を意識してみることで、地に足がついた生き方(仕事)ができそうです。
店舗で頑張る皆様も、「根っこ」を意識する事で、目の前の壁に向って一歩踏み出せるのではないかと思います。
誰にでもある「いのちの根っこ」を我々も思い出してみましょう!!
より深く大地へ根ざしましょう!!