jeune fille - Anne Wiazemsky | plink*plank*plunk

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おさんぽ、本、映画について書いていきます。60年代のフランス、アメリカが好き。古代より近代史、夏より冬、パンよりご飯派。自由と平穏、地中海に憧れる平成生まれ。

少女
アンヌ・ヴィアゼムスキー
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女優さんのアンヌ・ヴィアゼムスキーがロベール・ブレッソン監督の『バルダザールどこへ行く』で初めて映画出演したときの自伝的なおはなし。
映画製作の現場が垣間見えちゃうよ(^ω^)映画ってこんな不安定に作られてるのー?ってゆー歯 アンヌとブレッソンの距離感もおもろー

私は映画のバルダザール・・・はみたことなくてこの本読んでるとなんとなくおもろー!で観たくなってYouTubeでみてみたけどなーぞー。マジでロバでてくんだ!ってゆー(笑)


アンヌ・ヴィアゼムスキーは女優さんで、小説家。おじいちゃんがノーベル賞作家だそうです。映画監督のジャン=リュック・ゴダールとも結婚してて(離婚したけど)、そのゴダールとのおはなし(Une année studieuse)が今度フランスで出版されたらしいのです。




・・・読めんがな(;o;)
ってことで少女を先に読んでみた。そしたらこの本の最後のほうにそのゴダールがでてきたよ(^ω^)封切りと同時にみんなが映画見に行って口論してる、みたいなそういう当時のリアルタイムな描写がわーゴダールはスターなんだなーって感じです。批判の波が大きいほど大物って思わせる!ゴダールとアンヌが会った時期はちょうど『気狂いピエロ』の前あたりでブレッソンに会いにきたほんとの意味は・・・っていう話がかかれています。

うーん!新しい本も読みたいなあ~(゜▽゜)(笑)