一回目の検査入院の退院から17日後
二回目の検査入院に
今回は
脳腫瘍の組織診断の為
生検を第一目的となりますが
内頚動脈内側が安全に摘出出来るのであれば 内頚動脈の圧迫解除のため 部分摘出を行う、という事です
診断は
右海綿静脈洞内腫瘍(髄膜腫の疑い)
手術名は
神経内視鏡支援下
経蝶形骨洞手術(経鼻手術)
鼻から内視鏡を入れて
腫瘍の一部を採って 組織診断します
そんな狭い所を通って
脳までたどり着くなんて
考えただけでも 怖くなりました
良く覚えてないけれど
脳にたどり着くまでに
骨を2カ所貫通して行くらしく
そのひとつの 何とか骨は
破砕されて 今の私には無いらしい
(その骨は 無くても問題ないらしい)
入院手続きを済ませ
それから また先生から私と夫に
今回の生検術の説明等があり
いつくかの同意書にサインをしました
生検術、輸血、麻酔の同意書に…
サインをするたびに
これから大変な事が行われるんだと
ますます怖くなって来ました
そして
翌日の午前10時過ぎ頃
病室から手術室に運ばれ
(歩いて行ってもいいのにね)
夫と息子に じゃーねっ！と手を振って
元気に 手術室に入って行きました
次回に続く
