『競馬で160億円儲けた外国人グループ』その買い方の考察2 | 年間プラス回収率を実現する最強競馬予想「馬券対象馬はこれだ」

年間プラス回収率を実現する最強競馬予想「馬券対象馬はこれだ」

日曜の重賞レースの馬券に絡む馬券対象馬を過去データと調教をもとに分析する競馬予想ブログ



まず下のデータを見て頂きたい。

4頭 14.4%
5頭 24.8%
6頭 36.4%
7頭 47.3%
8頭 58.7%
9頭 67.4%
10頭 76.4%
11頭 83.6%
12頭 89.1%
13頭 93.3%
14頭 96.5%
15頭 98.7%
16頭 100.0%

これは3連単が、単勝上位人気馬だけで決まる確率だ。

16頭立てで16頭ボックスを買えば、的中率100%は当たりまえ。

昨日書いた25%の控除率を考慮して、16頭から下位人気の2頭を切り、上位人気14頭のボックスで買うと、的中率は96.5%。

3頭切り、上位人気の13頭ボックスなら的中率93.3%。

どうやら3頭切りまでくらいか…

4頭切ってしまうと、的中率90%を切ってしまうので、後の回収率に不安がでてくる。

情報によると、かの外国人グループは、配当が低い買い目には高額を張り、人気のない高いオッズの買い目には少額を張っていたという。

そして、どの買い目が的中しても100%を越える回収率に金額設定していたそうだ。

彼等がどのようなデータを用いて『切る馬』を選定していたかはわからない。

報道によると、『血統・天候・騎手などのデータをもとに…』とあったが、どうもそれはマスコミの後付けのような気がしてならない。

あくまでも俺の推測だが、上記のデータからもわかるように、人気の低い順番に『切る馬』を選定していたように思う。

確かな情報があり、人気馬を切ることが出来るなら、高配当払い戻し確定のレースにはなるが、1番人気の複勝率が約75%というデータがある以上、長年に渡ってプラス回収を続けるには、人気馬を切ることはできない。

また『確かな情報』というのも、オカルトに過ぎない。

3頭まで切って、的中率が90%強なら、回収率でプラス収支を維持するためには、的中したレースの払い戻しが110%以上でなくてはならない。

彼等は決して全レースは買わず、レースを絞って購入していた点に注目し、次回は購入レースの選定のしかたを考察する。


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