勤務している美容師の給料はなかなか高くなるものではありません。
また、美容師の給与体系は30歳前後から昇給をしなくなることが多く、
一生の仕事として美容師を考える人は、一般的なサラリーマン並み、もしくはそれ以上の収入を得るために独立をする必要があります。
★独立を目指してまずするべきこととは?
独立を目指すだけであれば簡単ですが、まず美容師として独立することが正しい選択なのかを吟味するべきです。
例えば大手のチェーン店に勤めている場合などは、会社員としての能力も問われ、評価次第で支店の一つを任せてもらえるかも知れませんし、
美容師をトレーニングする立場に抜擢されることもあります。
給料についても個人店とは違う給与体系があるでしょう。
成功率が決して高いとは言えない美容師の開業を行わなくても生きていくのに十分な収入になる可能性があります。
しかし、一国一城の主になることにはロマンがあり、スタインリングの方針などを全て自分で決定できます。
今よりも納得がいく仕事が出来ることで、満足を得られるでしょう。リスクとリターンを整理した後、具体的な準備を始めましょう。
★きちんと計画!資金や規模は?
独立することが美容師として最善の選択である自信がついたとき、事業としての計画を立てる必要があります。
この計画が成功率を左右します。現在の仕事の中でお得意様になりそうなお客さんはいると思いますが、どのような形であれ引き抜きはNGです。
仕事以外の所で開業後のお得意様になるお客さんを作っておくことが成功のポイントになります。
毎日働いている職場と比較して、自分ひとりで仕事をした場合何人のお客さんのスタイリングを行えるかを考え、店の規模を決定しましょう。
スタッフを雇わない場合ではせいぜい3席までが限界です。曜日や時期によって繁閑の差があるので絶えず3席が上手く回るわけではありません。
予想される客数からカットの値段を決定し、実際にその値段でお客さんが付くのかを判断します。
★経営を成功させるためにするべきこと。
どのような事業にも共通して言えることですが、独立して美容師の仕事を行うには、開店までにかかるコストを極力下げることが成功率を上げるポイントになります。
また、立地も重要で、特に男性を顧客にする場合は行きやすいことが大きな魅力になります。
条件の良い物件を安価で手に入れるには、居抜き物件を利用するのが良いでしょう。
前に同じ商売をして失敗しているという事実はありますが、開業に必要な設備が既に準備されていることから、改修などの費用が少なくて済みます。
また、現在勤めている会社の上司の方に独立の意思を正直に話し、可能なら協力を仰ぐようにしましょう。
事業が軌道に乗るまではパートタイマーとして勤務させてくれることもあります。現在持っている人脈を全て利用することが、経営成功への道になります。
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