美容院を開業するためにテナントを借りようとすると必ず越えなければならない壁があります。

入居審査を通過できなければ良い物件に巡り会えても借りることができません。

居抜き物件の場合にはどのような状況があるのでしょうか。

 

 

★居抜き物件の入所審査が厳しいのは本当か?

 

居抜き物件のテナントを借りるときには入居審査が厳しいと言われる場合があります。

この点に関しては厳しい場合も少なくはないというのが実情でしょう。

入居審査は基本的にはその物件のオーナーが貸しても良いと判断できるかどうかが鍵であり、そこに明確な基準が設けられているわけではありません。

居抜きの場合には現在使用している入居者が退居してしまうことで、オーナーは新たに次の入居者を探さなければならない状況に陥っています。

そのため、人によっては同業者がテナントを借りるとまた退居してしまうかもしれないと懸念を持つ可能性があるのです。

特に自分の前の入居者が借りていた期間が短い場合には、それが理由で入居審査が厳しくなるリスクはあります。

 

 

 

★内見のときの印象が入居審査にかかわる!?

 

入居審査では家賃の支払い能力を確認したり、事業としての継続性を考慮したりして判断されるのが一般的です。

しかし、オーナーとしては必ずしも客観的な数字だけを見て貸すかどうかを判断するとは限りません。

内見のときにオーナーが自らやってきて、入居候補者の人柄を確認する場合もあります。

オーナーは一般的にはテナントを長く借りて大切にして欲しいと願っているため、

それに適う人かどうかを吟味する場として内見を位置付けている場合があることは念頭に置いておくと良いでしょう。

必ずしも全てのオーナーが内見で入居候補者の人柄を見ているとは限りませんが、もしかするとそれが理由で入居審査に影響が出る可能性は否定できないのです。

 

 

 

★テナントの入居審査にかかる時間

 

居抜き物件のテナントを選ぶ理由として、できるだけ早く開業に漕ぎ着けたいことはよくあります。

美容師として独立する費用を抑えつつ、工事期間も短縮できるのが居抜き物件のメリットだからです。

その可否を判断する入居審査にかかる時間はかなり長さに違いがあります。

わずか数日で決定する場合もあれば、一ヶ月程度がかかる場合もあり、オーナー次第と考えても良いでしょう。

オーナーが時間を作って入居審査を行ってくれるかどうかが重要になるからです。

もしテナントの前の入居者が退居する日が決まっているときにはその直前まで審査が遅れる場合もあり、工事計画を立てづらいと感じることもあるでしょう。

仲介を依頼している予め不動産会社に相談しておいて滞りなく入居審査を行ってもらえるようにお願いしておくことが大切です。

 

 

 

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