美容室を開業するときには店舗物件を探して自分のコンセプトに従った店舗設計をすることになります。
空き店舗を見つけて借りるという段階から開業に至るまでに必要になることを把握した上で開業を目指すことが重要です。
★美容室の居抜きがチャンス
美容室を開業するときに大きな課題となるのが資金繰りです。
店舗を借りるだけでなく、内装を整えて必要な什器も導入しなければなりません。
個人で事業を起こす上で初期投資額が大きいのが問題になってなかなか独立できずにいる人も多いのが実情です。
そのときに役立つのが美容室の居抜き物件であり、それまで美容室を経営していた人が廃業して配管などをそのままにしたり、
必要な什器などを残したりして退去したものです。
残されていったものについては破格で引き取った上でその物件を利用できるのが特徴であり、初期投資額を大幅に削減できるでしょう。
資金繰りに頭を抱えている人はまずは居抜き物件を探して開業を目指すのが賢明な判断となります。
★開業までの準備
美容院を開業するまでには長い道のりがあるのでまずは全貌を理解しましょう。
最初に必要なのが事業計画を立てて、その事業計画書を元にして金融機関等で借り入れをして資金を用意することです。
その資金を元にして店舗物件を確保し、内装をデザインして店舗設計を行うことになります。
それと同時に必要な什器を揃えて店舗を完成させるのです。
そして、シャンプーなどの消耗品の流通経路を確保して出入りの業者を獲得します。
これでようやく開業できる段階になりますが、ただ開業しても顧客は訪れません。
開業するときには宣伝を行うことも重要になります。
広告を依頼したり、SNSなどを利用して自分から宣伝を行ったりして顧客を獲得するのが大切です。
★美容室開業シュミレーション
美容室を開業する全体の流れを把握したら実際に何をしたら良いかをシミュレーションしておくと万全です。
まず段取りとして資金確保と店舗物件探しを同時並行で行っていきましょう。
そして、店舗物件が決まったらそれに合わせた店舗設計を行います。
重要なのはターゲット層を考えた店舗設計を行うことであり、手に入れることができた店舗の立地条件に応じて主婦層かOLかといったことを考えて、
それに合わせて魅力のある内装に仕上げられると安定して顧客を獲得できるでしょう。
そして、そのときにできたコンセプトを元にして店舗設計の工事を行っている間にチラシ作りなどを行い、
開業の少し前から大々的な宣伝を行って顧客に目を向けてもらうのが万全な流れです。
