(By Milky)
「ゴッドファーザー」をスクリーンで見てきました。映画館では数年前に見たことがあるし、そしてDVDも数回見ているにもかかわらず、何回見ても飽きないですね~。監督のコッポラは「神職人」だと思います。
でもこの映画が、私の心をなぜこれほどまでに揺さぶるのか、の核心になってる部分というのは、主役である三男マイケルの、人間的な葛藤だと思います。
父親である先代のゴッドファーザー、ヴィトーはおそらく、たとえマフィアであっても、「彼自身の人生」を彼なりに(能動的に)真っすぐ生きたんだと思います。しかしマイケルはというと、「マフィアにはなりたくなかった」のが、(ある種受動的に)運命に流されるように、「ドンの跡を継がざるをえなかった」んだと思うんですね。そこが父と息子の根本的な面で、運命が大きく分かれていく土台になってるんだと思います。父が「自分の人生」を生きたのに比べ、息子は「ドンの役割を果たすため」に生きているとでも言えばよいのでしょうか。マイケルはとても頭の切れる人物で、大物になる素質を持っていると思いますが、ドンの器ではないと思います。なぜなら彼があまりに人間的だからです。私はマイケルが人知れず、道徳的な葛藤を自らの奥底に抱え込んでいるように見えます。だから彼は時にやりすぎてしまうように思えるのです。(妹や奥さんも離れていってしまいますね)。でも私はそれだからこそ、そんな人間くささを内に秘めたマイケルに、とても魅力を感じます。
何回か見てるうちに、いささか深読みしてしまってる感もあるかもしれませんが、自分のBEST5に入るほど大好きな映画のひとつです(^∇^)
「ゴッドファーザー」をスクリーンで見てきました。映画館では数年前に見たことがあるし、そしてDVDも数回見ているにもかかわらず、何回見ても飽きないですね~。監督のコッポラは「神職人」だと思います。
でもこの映画が、私の心をなぜこれほどまでに揺さぶるのか、の核心になってる部分というのは、主役である三男マイケルの、人間的な葛藤だと思います。
父親である先代のゴッドファーザー、ヴィトーはおそらく、たとえマフィアであっても、「彼自身の人生」を彼なりに(能動的に)真っすぐ生きたんだと思います。しかしマイケルはというと、「マフィアにはなりたくなかった」のが、(ある種受動的に)運命に流されるように、「ドンの跡を継がざるをえなかった」んだと思うんですね。そこが父と息子の根本的な面で、運命が大きく分かれていく土台になってるんだと思います。父が「自分の人生」を生きたのに比べ、息子は「ドンの役割を果たすため」に生きているとでも言えばよいのでしょうか。マイケルはとても頭の切れる人物で、大物になる素質を持っていると思いますが、ドンの器ではないと思います。なぜなら彼があまりに人間的だからです。私はマイケルが人知れず、道徳的な葛藤を自らの奥底に抱え込んでいるように見えます。だから彼は時にやりすぎてしまうように思えるのです。(妹や奥さんも離れていってしまいますね)。でも私はそれだからこそ、そんな人間くささを内に秘めたマイケルに、とても魅力を感じます。
何回か見てるうちに、いささか深読みしてしまってる感もあるかもしれませんが、自分のBEST5に入るほど大好きな映画のひとつです(^∇^)
