エジプト考古学博物館2 | Dr.Langdonの日記

Dr.Langdonの日記

イタリア滞在中安否確認用

2018年1月1日(エジプト1日目)

 

で、展示の目玉はなんといってもトゥトアンクアメン(ツタンカーメン)の黄金マスク。

でも黄金マスクって、トゥトアンクアメン以外にも実はたくさんあるのね。

 

写真で何回も見てはいるけど、実物をみるとトゥトアンクアメンのマスクは

断然クオリティーが違うということがよくわかる。

 

15分くらい何周もしながら見とれました。

あの群青色と金のストライプのコントラストもきれいだし

なぜトゥトアンクアメンだけ有名なのかをなんとなく理解した。

 

あのマスクは本当に恐ろしいと思った。

迷信とか一切信じない俺だけど発掘に携わった人が次々不審死を遂げるのが、不思議でもない気もしてきた。

 

バブルの羽根扇子は3000年の時を越えて、こんなところにオリジナルがあったのか!びびった。

 

ピラミッドの天辺の置物と思われるもの。

どこのピラミッドなのかの解説もないからよくわからなかったけど4つあった。

どこで発見されて、どのピラミッドのものと思われてるのか知りたい。

 

 

ナチスドイツ軍のヘルメット型は、古代エジプトのヘルメット形ヘアからインスピレーションを

受けているに違いないと確信した古代エジプト槍軍団の兵隊。

 

ナチスヘルメットにそっくりだ。

そしてこれが、ダースベイダーに進化し、

さらにジオン軍に受け継がれる。

 

古代エジプトは人類文明のオリジナルと実感した次第です。

 

 

そして古代ローマのロムルスレムスの伝説のオリジナルもここに!

狼じゃなくて山羊とか牛の家畜の乳だけど、モチーフとしてはそっくり。

古代エジプトからローマへの神話の伝承の一部を垣間見て確信した。