こんにちは。
マッサージで腰痛から開放された、高橋です。

今日は「言いまつがい&聞きまつがい」のお話。

ひと昔ほど話がさかのぼりますが、18歳の頃。
服飾専門学校に通っており、担任は
フランス人のサビーヌ先生と言いました。
で、テーマに沿ったデザイン画を描き、
先生にチェックをしてもらうのですが…。

「マミサン、これ、チクショウコピーしてクダサイ。」

ち…くしょう?
畜生コピー?
なんのこたない、縮小コピーなんですが。
「チクショウ」のあたりに、多少力の入る言い方、絶妙でした。


その1年後あたりでしょうか。
憧れの衣装製作のお仕事のキャリアが始まった当初のことです。
師匠と先輩が、何やらやりとりしています。
そこで師匠

「あばれはっちゃくは良いなあ!」

先輩&私「???」で目が点。
なぜに作業中に、あばれはっちゃく?
なぜにそのタイミング?
師匠曰く

「やっぱり圧着(あっちゃく・マシーンの名前)は良いなあ!」

でした。
いや、だって。
師匠なら突拍子もない事、言いそうだから。


さらにその4~5年後。
衣装製作のキャリアも油が乗ってきた頃です。
商品の仕上げに、ウエストに紐を通すんですが、
すぐそばにいた後輩に声をかけました。

「○○ちゃーん、そのしも取って~」

うん。あれです。
「白い」と「紐」がくっついた結果の「しも」です。
その直後、師匠がボソっとつぶやきました。

「…江戸っ子」

猛烈にツボでした。


↓お客様とのお待ち合わせの定番。
大きな鳥居の、富岡八幡宮です~

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