結婚披露宴でよく目にする両親へのプレゼントと言えば、
代表的なものは、花束、手紙、自分が生まれた時の重さのぬいぐるみ等など。。
花束はベタすぎるし、うちの両親ぬいぐるみってガラじゃないしどうしよう…と悩んでいたところ、
プランナーさんからお二人とも(新郎新婦のことです)ハーブが好きなら花束というよりは、ハーブなどの鉢植えにして、式の後も育てる楽しみがあるものはどうでしょう？という意見をいただき、そのまま採用させていただきました
ちょうど会場の装花とブーケ・ブートニアを担当してくれた装花屋さんに、私の好みの装花のイメージを伝えてあって、
それと同じようなイメージの鉢植えなら予算を決めてくれたら準備してもらえるという話になり、依頼することになりました。
会場装花の私の好みとしては、
花というよりは葉・草多めのイメージで
華やかというよりはナチュラルで摘んできたままの花束のような粗野なもの。
使う植物は可愛らしい花だけではなく、少しグロテスクな形状のもの(例えばシダ植物など)も使いたい。
統一された種類の植物だけでなく、異なる色、形状の植物をミックスしたい。
甘すぎず辛口。
そんな拙いイメージでオーダーをしたのにもかかわらず、
今回装花をお願いしたねのうわささんが当日用意してくれた会場装花、ブーケ・ブートニアは、
素敵すぎてテンションがとても上がりました
会場装花、装飾については別の機会に書きたいと思っています。
話がそれましたが、両親へのプレゼントはハーブの鉢植えになりました
贈呈している時の写真しかないけど、こんな感じです。
披露宴で贈呈した記念品とは別に、控室で親族紹介の時に両親にメッセージ入りのハンカチをプレゼントしました。
ネイビーが父親用で、薄紫に見えて本当はグレーなのが母親用。
それぞれ同系色の糸で刺繍を入れてもらいました。
紫色の糸で刺繍を入れると、不思議と柄も薄紫色に見えます。
こちらも結婚式でお馴染みのフォーマルな白ハンカチでなく、迷いに迷ってボーダー柄を選びました。笑
これに限らず、諸々のギフト類、アイテムは、式が終わった後も使ってもらえるものを基準に選びました。
当日、父はたぶんこれで涙を拭いてくれていたので、よかったです
ちなみにハンカチを買ったのは、すべての商品にワッペンや刺繍をつけてくれるハンカチ専門店Swimmieです。
以前からウインドーショッピングしていた時に着目していたお店です
両親へのプレゼントは悩みますが、双方の両親の大まかな好み、雰囲気がそんなに遠くなかったこと、
私たち二人とも結婚式ギフトらしい後で所在なくなってしまうものよりは、生活の中に溶け込むような実用的なものをあげたいという思いが同じだったので、
そんなコンセプトで選びました
両親へのプレゼント編はこんな感じでした～！
ではでは、おやすみなさーい