ロゼットの具体的な作り方を書いていこうと思っていたのですが、
思いの外、作成途中の写真が残っていなくてブログを書く手が進みませんでした。。猫村2

という訳で、残っている写真だけでできるだけお伝えしまーす!

まずは花の部分の作り方ですが、前回も書いたように、

接着剤で貼り付けながらひだを作って行きます。

IMG_20151210_204611883.jpg

これが完成形!
まずはひだを作る前に二種類のリボンを、外側になるリボンが1cm程

はみ出るように重ねて布用接着剤さいほう上手 でくっつけます。
1mくらい接着したら、切らずにそのままくっついた二本のリボンでひだを作り始めます。
適当に作ると大きさがマチマチになってしまうので、花の大きさを決めておき、

厚紙で丸い型紙を作ってその外周に沿ってひだを作って行きます。
3、4ひだ作ったら、花の外側と型紙とをクリップで固定して続きを作っていきます。
適宜クリップでとめながら一周したら、始めの切れ端と終わりの切れ端を

うまく接着して(この時始めてリボンを切ります)完成マリオ


・・・。我ながら写真なしでこの説明じゃ分からないね汗
写真がなくてゴメンナサイ。。。

餃子の皮のような塩梅です。


私自身も試行錯誤しながらやりやすい方法をあみだしていっただけなので、

絶対にこのやり方でないとできない訳ではありません。
DIYで挫けないコツは少しくらい不格好なものができても、

それも味だと思って受け入れることです!笑

裏面に固定のために、少し厚手の紙を貼って完成。
上の写真の真ん中の穴から見えてるのがそれです。
この時貼る紙は表には出ないので何でもよいです。
私は招待状で余った紙を使いましたニコ

続いてはくるみボタンの作成です!
まず、くるみボタンの中身ですがこのような缶バッジ用材料を使いました。




そして、家庭用プリンターで印刷できる布を用意します。



この布プリはA4サイズで家庭用プリンターに差し込んで印刷できるモノ。

色は白とリネン(ベージュ)があり、リネンの方が少し高いのですが、

真っ白より生成りがよかったのでそちらを選択。

布プリに印刷する原稿をPowerPointで作成します。
缶バッジの直径の大きさの円を描きます。

この円は後で消しますが、この円からはみ出さないように

ロゼットに表示する名前を好きなフォントで書きます。


次に、缶バッチの直径より1cm大きい(両側5mmずつ大きい)円を点線で描きます。

そして、その外側に更に1cm大きい円を実線で描き、切り取り用の円とします。

最後に、缶バッジの直径サイズの円(一番内側の円)を消して、印刷!

缶バッジサイズの円はくるみボタンが完成した時に見えてしまうためです。



こんな感じ。
布プリがもったいないので、A4に入るだけつめて印刷します。

外側の実線の円に沿って切り取ります。
切り取ったら真ん中にくるみボタンを置いて、点線に沿って縫います。


縫い目は表に出ないのできれいでなくてもいいです。
糸の色も適当笑
布がよれないようにするのと、文字がきちんと缶バッジの中央にくるように

だけ気をつけて、一周縫ったら糸を結んで留めます!

くるみボタンができたら、裏面にさいほう上手をつけて、


花の中央に接着!


さいほう上手は、手軽に布に使えて満足の接着力で本当に優れものキラキラ
ひだの部分も含めロゼットに関してはすべてこれで接着しました。
かなり量を使うので、ロゼット80個で5本くらいは使ったかな?

これで花の部分は完成マリオ
はぁ、長かった…DASH!

ここまで書いて思ったけど、このブログを読んでこの通り

ロゼットを作れる人はいないと思う…ががん
でも、誰かがロゼットを手作りしようかな~と思った時に、

こんな方法で作った物好きがいたなら自分にも作れるかも、

と思っていただければそれだけで満足ですGOOD
(自己満足です。)


残すところは、下に垂らすリボンと裏面のクリップ付ピンの接着です。。

あと少しで完成なので、もう少しだけおつきあいくださいヒカリ3号大根2