ちょっと買い物に出かけたついでに立ち寄ったデパ地下で、

久々のアルザスワインを購入音符


先日のロワール に続き、今日はアルザスです!

どっちもフランスのワイン銘醸地なんですが、

誰もが知ってるボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュに続くフランスの優秀なワインの産地ぶどう

個人的にはどちらも大好きです。

どちらもフランスの中では北よりに位置するので、

酸のしっかりした秀逸な白ワインがお気に入りです~。

ロワールはJardins de France(フランスの庭園)と呼ばれるくらい

風光明媚で古城なんかもたくさんあり観光地としても有名です。

場所はパリからずーっと西(大西洋側)に行ったあたり。

古城巡り、いつかしてみたいcastle*

もちろんワイン産地としても、ロワール河流域で造られるワインはとても素晴らしいです白ワイン




一方、アルザスはロワールとは逆に、パリから東に行ったフランスとドイツとの国境近くの都市です。

2年前に旅行でフランスに行った時にアルザスにも滞在しましたが、

街もかわいらしくワインもおいしくて、本当に素敵な場所でした。

ドイツに近いだけあって、食も文化もドイツの色が出てます。

街並みはおとぎ話の世界とも言われるほどで、

こんなかわいらしい建物がたくさんheart

名もないブログ

これがおとぎ話に出てくると言われる街並みです。


それから、こんなかわいいキャラクターが街中にあふれてました。

名もないブログ

Hansiというアルザス地方コルマール出身のイラストレーターで

絵本の挿絵などで名を馳せた方の作品で、

現在でもお土産品として食器や絵葉書など数多く売られています。

アルザスの民族衣装を着た子供達のモチーフが多いです。

現地に行くまで知らなかったのですが、そのかわいらしさに

すっかり心奪われ、あれこれ購入してしまいました汗



食もドイツに似ていて、こんな感じ。

名もないブログ


だから、ワインもドイツワインとぶどう品種などが似ています。

有名どころはリースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・ブラン、シルバネールなど。

いずれも白ぶどうです。リースリングなどはドイツワインでも有名ですよね。

ボトルの形もドイツワインと似た細長いタイプです。


特徴は、細く長く続く酸、揮発香、香りは華やかです。

時々無性に飲みたくなります。


というわけで今日も店頭に並んだこのボトルから目が話せず、

レジに直行してしまいました(笑)


名もないブログ

ドメーヌ・マルクテンペ アリアンス 2007


AOCはアルザスなので、いくつかの品種のアッサンブラージュ(混醸)のようです。

リースリングを感じます。ゲヴェルツの存在感もあります。


酸が夏の疲れた体に効く~!!

華やかなフローラルの香り、そして後味に苦味を感じます。

これはきっとゲヴェルツの苦味でしょう。




今日も炎天下で消耗した体力をアルコールで補う一日でした(笑)


ごちそうさまでした白ワイン

おやすみなさいまし月