人間の意識というのは、実際には霧のようなもので
焦点を絞った時にだけ現れる量子力学的な存在。
だから、ジャッジしようがない、ある意味「空」のようなもの
というのが、本当のところなのでしょう。
だけど。
この三次元を生きている人間は常にジャッジ(価値判断)をする動物みたいで、
そのジャッジによって自ら苦しみを作っています。
そのジャッジを段階化したのが「意識のマップ」
精神科医デヴィッド・R・ホーキング氏の著書「パワーかフォースか」の中で、
人の意識レベルを測る科学として紹介されています。
同じ出来事を見ても、
意識の段階で起こる感情が違うことをこの表で表しています。
たとえば、
浮浪者が目の前にいるとします。
その浮浪者を見て、
「恥ずかしい!ちゃんと働けばいいのに!」と腹立たしく思う人。
「自由でいいなぁ〜貧しくても自分を大切にして生きてるんだろうな」と肯定する人。
浮浪者を見て、感じる印象は千差万別。
そして、その価値判断の傾向が意識の段階なのです。
ビルの1階と8階では、見える景色が全く違いますよね?
それと同じなのかもしれません。
意識を差別するのではなく、
見える世界が違っていることを理解することは
自分とは違う考えの相手を受容できる材料になるのかもしれません。
上の表を見ると、「勇気」が分岐点になっています。
「勇気」を振り絞ることで、見える景色が変わってくるようです。

