Q:日結さんは、お母さまに、ブログ記事に書いているような「ガンができる仕組み」等は、話しましたか?
A)記事にしたような「私に視えているガンができる仕組み」や、「母の場合のガンの原因(感情)」等は、一切話していません(①➁➂の記事参照)。
理由は、私も最初は「話した方がいいのかな?」と思ったのですが、上から「NO」と来たためです。
その後、母の様子をみていて気付いたのですが、ガンが判明した人は、かなり動揺しますし、どんなに毅然と振舞っていたとしても、心の中はぐちゃぐちゃです。もし、肉体に痛みがあるのであれば、尚更のこと。
そういう時に、スピリチュアル的道徳や、崇高なスピリチュアルは、聞かされてもストレスになるだけでしょう。(※特に母は、ちょうど帯状疱疹になり、焼けるような痛みを常時感じている最中だったので、話を聞く心の余裕は無かったと思います)
また、私の母の場合は、もしそれを伝えてしまったら「このガンは自分が創ってしまったんだ」と、また自分を責めたり、やりきれない気持ちになってしまったのだと思います。後悔の念に駆られたかもしれません。
きっと、私の母の場合は、エネルギーワークの効果もあり、ガンという「体験」そのものを通して、気付くことに気付き、変容していけるのだと思います。
(ガンを通して、お医者様や家族の愛に触れ、自分の扱い方や認識に、変容が起きていく。)
なので、現時点では、スピリチュアル的講義を受ける必要はないようです。(もしかしたら、手術後時間が立ち、痛みも消えて、心身の余裕ができたときに、話す時が来たりするのかもしれません。分かりません。)
※また、あなたが「このブログに書いてあるようなこと」を知っているだけでも、ガン当事者様へ「かける言葉」や「態度」が、変わってくることもあるかと思います。それは、ガン当事者様の「癌体験の一部」となり、ご本人の変容を促してくれることもあるでしょう。
ただし、上記は、あくまでも 「私の母のケース」です。「あなたの場合」は違うかもしれません。ガン当事者さんの性格・状態・過去等によって、最善は変わってくるはずです。きっと、人の数だけ答えがあります。
悩まれる部分もあるでしょうが、ご自身とご家族等で、最善を創っていけることを、心から応援しています。