鎮痛剤いろいろ | 下咽頭癌・食道癌を乗り越えて〔声なき教員〕のつぶやき -「昴宿獨言」-

下咽頭癌・食道癌を乗り越えて〔声なき教員〕のつぶやき -「昴宿獨言」-

2010年に初期胃癌にて内視鏡除去。2012年に下咽頭癌と食道癌の「重複手術」をしました。「失声」「胃管吊り上げ」となりましたが、職業(教員)に復帰しています。ここでは、闘病生活と職場復帰の事、それと様々な思いなどを綴って行きます。

 ボルタレンやロキソニンのような「消炎鎮痛剤」と比べると、オキノームやオプソといった「医療用麻薬」は、効き方が違います。前者は「消炎」の効能があり、腫れやむくみといった症状にも効き目を顕します。それに対して後者は「鎮痛」への効果は抜群ですが「消炎効果」が殆どありません。医療用麻薬にチェンジしてから、腫れたりするのが気になるようになりました。常時、微熱(三七,五℃)もあります。だからといって、ボルタレンなどを用いる事は、肝機能の関係から出来ません。しかし、いろいろな処が痛くなるものです。なお、今晩も、ちょっと文句を言わないと動きの遅い人に当たったみたいです。しかし、文句を言うのも疲れますね。もう既に、注入する薬を零してシーツを濡らしてくれましたよ。\(*`∧´)/。