正直、ブロガーさんのなかでも、この方は、と思える方からの教材の紹介や、授業のなかでのちょっとしたコツ、これが一番ありがたいです。

意外と、職場で教えあうってないし、あっても、あたりさわりない感じが漂う。

もちろん、いろいろ気さくに教えてくださる方もいて、そういう方にはホントに善意を感じる。


そういうタイプの方はたいてい『自信』と『優しさ』のオーラをまとっている。


ただ、そういう方はたいていご自分に厳しいプロ中のプロなので、そうなるとお互いプロなんだから、甘えすぎるとよくないかな、などど、敬意を込めた遠慮も出てきてしまったり。


人間同士が接しているので、そのへんの加減がね。


一方、あまり弱みを見せると、逆に足元をすくわれるんじゃないかな、って思うこともあるよね。

最近の新人は質が低い、使いものにならない、と陰で過剰に言いたがるタイプが、まずはわかりやすく要注意。

でもどうも、そういうメンタリティー、多いような気がするな~この業界自体。

まあ、社会にあってもなくてもいいような、むしろ国益と治安を害する可能性の高い業界なので、なんか、全体的には「そう」なんだろうな、って思う。


また、授業見学させてもらうとしたらベテランの方になるけど、間違っても、「勉強になりました。」しか言えないし、実際勉強になったことしかレポートには書けないよね、ふつう。

そんなこんなで面倒なので、最近わりとおとなしく、す~っと来てす~っと授業してす~っと帰る、という非常勤日本語教師の典型的パターンになりつつある。

多少勉強になっても、たださえ授業で疲れるのに、さらにわけわかんないレベルで人間関係めんどうになるのもうっとうしい、ってね。

でも向上心は止められない。


向上心っていっても「お客様にはよりよきものをご提供したい。」って感じなんだけど。

それだけだね。

そこに集中していれば、わたしは長く、確実に成功し、発展していくと思う。

そんなとき、おススメの教材とか紹介されているブログに出会うと、うっすら涙を浮かべることもある。


ありがとうございます、ってね。



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